「おまえの脚削って山獲んのがオレの役目だ!!」
「・・・・・・少し 興味出てきました」
以下、記事内容にネタバレを含みます。
概要
当カップリングが爆発的に増えた原因である本編が二年目インターハイの出来事であるため、情報は(小野田坂道が)二年生時のものに準じる。
真波は箱根学園の二年生、手嶋は総北高校の三年生であり、共に自転車競技部のクライマー。
泉田の策略により総北が小野田を失ったために、昨年度インターハイ準優勝者と、才能もセンスもない「凡人」クライマーが1日目山岳リザルトを賭け日光いろは坂にて一騎打ちをすることとなる。
そもそも当初真波は手嶋の名前を覚えてもおらず、会話をしても手嶋が話してる途中で他の選手を抜くために無視して走り出すなど、実際興味がなかったとしっかり本人に伝えている。
何度離されても食らいつき、トップ争いを諦めず努力を続ける手嶋に真波は僅かに心証を変化させた。
そしてリザルトラインまで残すところ400mの大一番。
トラブルにより脚の止まった真波は、手嶋の「自転車が好き」という偽りのない想いと行動に衝撃を受け、感謝と深い敬意を抱くのであった。
「全身全霊で走ります!!」
「かかってこいよ真波!!」