人物
CV:田原アルノ
土井先生の修行時代の親友。
忍者界のスーパースターであり、天下の大泥棒。
日本の修行だけでは物足りなくて唐・天竺まで修行へ行っていた。
スケールが大きく、忍者界のスーパースターなどと色々と凄い面が強調されているが、
本人は所詮はただの泥棒という強い自覚がある模様。
サングラス、ピアスと室町時代にはそぐわぬ服装(ただし原作がギャグアニメなのでギャグの延長戦と思う方がいいかもしれない)
少しニヒルな顔立ち。
公式サイトで行われた『好きな!おはなしとうひょう』では第五位にランクインしている。
また梵天丸や他のアニメオリジナルキャラクターが何度も再登場しているのに対し、
彼だけはこの話一度きりの登場である。
その為ファンの人気もきわめて高く、再登場を望む声も少なくない。
『石川五十ヱ門の段』のあらすじ
ある日、アルバイトをしている土井先生ときり丸の二人の元に石川五十ヱ門が訪れる。
土井先生から語られる彼のスケールの凄さや生き様に憧れたきり丸は弟子入りを志願する。
土井先生は引き留めるが石川はきり丸を弟子にし修行を開始する。
どういうつもりかと土井先生は石川を問い詰めるが、「きり丸のことは任せておけ」と言い、石川には何か真意があるようであった。
ある修行のあと茶屋で甘酒の飲み逃げをした石川に対し、きり丸はお金を払って茶屋から出てきてしまう。
それを見た石川は「きり丸は泥棒に向かない」と行った後別れを告げ、きり丸の前から姿を消した。