「あたしはね、実は宇宙人なんスよ」
「だけど、信じて。どれだけ時間がかかっても、必ずあんたに追いつくから。」
プロフィール
人物
動くことも努力することも面倒臭くて、大雑把な性格。
星を見るのは好きだが、出かけたり準備をするのが面倒臭くて諦めて帰ってしまうこともある。
交友関係
幼い頃は外を駆け回って遊ぶのが好きで、るりとはその頃からの腐れ縁。ほとりが星に興味を持った事からるりも星に興味を持ったが天才児である彼女の成長についていけずついには理解を放棄し拒絶してしまう。その事をきっかけに宇宙人じみた言動を繰り返すようになったるりに対して責任を感じており、彼女に追いつくために影で勉強をしている。神出鬼没のるりに対してだけは普段の怠惰が鳴りを潜め、見つけ次第大声をあげ全力疾走で追跡を始めている。
天文部の後輩である星海こよいと転校生の恋路を面白半分で見守っており、事あるごとにからかっている。
同じクラスで同じく図書委員会に属している峰山しおんと仲が良く、行動を共にすることも多い。
図書室でも教室でも寝通しのほとりだが、しおんは言葉を選ばず接することができる友達として大事にしているようである。
宇宙の事についてよく質問してくる時国そらに対して有る事無い事吹き込んでおりそれなりに仲がいい。ちなみに学院内でもトップクラスの変わり者であるそらに変わり者と認識されている。
同じく受験勉強に力を入れている棗ひびきとは町の図書館や自習室などで鉢合わせることが多いらしい。
その他
サチエと言う老猫を飼っているが、かなりぞんざいに扱っている。猫塚みけによれば柊るなと並ぶ君咲動物界の二大巨塔であり、含蓄のあるアドバイスをしてくれるらしい。なぜかるりの事が嫌っている。ほとりと違ってしっかり者であり、ほとりが窮地に陥ると何処からともなく現れて敵を追い払う。野良の時代が長かったせいか(ただし、「大異変」では子猫の頃から飼っているとされている)しばしば脱走しており、ほとりは美術部からネコを引き寄せるコスチュームを贈呈されている。
- しばしば猫のようだと言われるキャラクターであり、猫のように寝て猫のように気まぐれ。
- 花丘まりとは家が近所なのか少なくともサチエが子猫の頃からの知り合いのようである。