秀知院VIP
しゅうちいんびっぷ
現在構成員として判明しているのは、以下の面々である。
男性陣
小島
剣道部部長及び警視庁警視総監の息子。
親の立場上、龍珠との仲は悪く、会ったらすぐに喧嘩腰になってしまう。
柔道部部長
陸上自衛隊幕僚長の息子。
サハ部部長
ガルダン・アーラサム王国第二王子。
女性陣
CV.麻倉もも
高等部2年→3年。ボランティア部部長で、経団連理事の孫かつ大手造船企業の娘。
CV.早見沙織
高等部2年→3年。天文部部長で、広域暴力団「龍珠組」組長の娘。
CV.加隈亜衣
高等部3年→卒業。オカルト研究部部長で、宗教法人「神社本院」浄階一級の孫娘。
カップルを見るとおちょくらずにはいられない性格で、直球過ぎるセクハラ発言をしがち。
子安つばめと友人関係で、石上優との関係で相談を持ちかけられたところ、「性欲は魂の叫びだ」と全く参考にならないアドバイスをした。
昔、混院の生徒会長が自身らにほんの少しの失礼を働いただけで、親ごと当時の生徒会長を海外(カンボジア)に飛ばしたことがあり、部活連との会議の際は白銀でさえも心してかかっている。
以外ネタバレ要注意
そして何より、石上を地獄に突き落とした荻野コウを秀知院から追放させた張本人達でもある。
石上の事件の真相を知った高等部生徒会が、このことをありのまま自身らに教えて、荻野を表上転校といった形で秀知院学園から追放。具体的に何をしたかまでは明かされていない。
そして、石上の事件の真相を大仏こばちから知った子安による、石上の悪い噂を嘘の噂で塗り替えて撤回するといった作戦にも協力。彼らほどの権力と信頼があれば、噂は瞬く間に広がるし信憑性も高まることからも、作戦は見事成功。
またその会議の際に、龍珠が「この中に荻野を転校に追い込んだ奴がいる」と尋ねたところ、会議に参加していたほとんどの人間が「ははは」「ふふふ」と乾いた様な声で笑っていた。
「これオーバーキルじゃないだろうな?」と龍珠も本気で心配するレベルだったことからも、荻野をただの転校で済ませているとは到底考えられないであろう。(中卒になり、最悪な職場で労働されている説及び、混院の生徒会長と同じく、家族ごとカンボジア等の異国に飛ばされた説も少なくは無い。)
というか、荻野はこの世にいるのかどうかも分からないが、真相は恐らく今後も明かされないであろう……。(まあかなりの悪事を働いていたので、因果応報な末路でもある。ちなみに9巻でかぐやは「真相を伝えただけ。」と言っていたが、この時笑っていたことからも、かぐやも荻野に何かしたのではないかと疑われている。)
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿された小説
すべて見る- 本質
石上優は分からなくなった
某ドラマで「本質から目を背けたらダメなんだよ」というセリフがあるんですが、捉え方からすれば石上編にとっても通ずる部分があると思うんですよ。 石上の事件の黙秘は、「大友の名誉を守ること」と「石上の正義と努力を無駄にしないため」の2つが意図としてあるけれど、それ自体に対する否定的意見は多いです。 「それが台無しになったとしても、公表すべきだ」 「ただの石上の自己満足じゃないか」 こんな意見がチラホラありますが、自分はそれに割と賛同的です。 そういった意見やメッセージを込めてこんな小説を書いたのですが、賛否意見覚悟で書きました。 皆さんの意見、よければコメント欄やらでお聞きしたいです。5,791文字pixiv小説作品