概要
メダロットシリーズに登場する人物の1人。
主人公ヒカルの幼馴染であり、ヒカルの頭が上がらない人物でもある。
主に使用するメダロットはセーラーメイツ(漫画版では『アルミ』という名前を付けている)。
終盤で謎の美人メダロッター・コマチとして登場した。
うっかり女子トイレに入ったりしない限り、普通にプレイすれば大方はヒロインとしてヒカルと恋仲になる。
メダロット2ではメダロット社の社員として働いているが、メダロット博士の命を受け、メダロットやメダルの悪用を防ぐため仕事を休んで、怪盗レトルトレディとして活動する事もある。
(なお、レトルトレディの口上はコマチと同じであるため、初代メダロットをクリア済みのプレイヤーからしたらバレバレである)
『2』の時点では愛機はセーラーメイツだったが、『3』からはなんとあのゴッドエンペラーを愛機にしている(しかも3体)。
なお、無印アニメ版では未登場であり、メダロット魂のエンディングでのみヒカルと一緒に登場している。
漫画版では大学生でありバイトでメダロット社にいるだけでレトルトレディとして登場しなかったが、レトルトを別室に待たせて彼の来訪をメダロット博士に伝えるなど、レトルトの正体を知っているらしき描写がある。ただ特には明言されてはいないので知らない可能性も十分ある。
使用メダロット
- アルミ
初期パートナー。パーツはセーラーメイツ。
『メダロットヒロインの相棒は女生徒型』の流れを作った機体。
- ビートル・シザース・スチール
メダロット2にて、レトルトレディとしてイッキの前に初めて現れた際に呼び出したメダロット。
グラフィックは両方とも二脚型。
ちなみに、このイベントに前後してヒカル・キララが住んでいるマンションに行くことができ、その際にヒカルが「キララにメダロット取り上げられた」と言い、実際にヒカルのメタビー・ロクショウがキララの元に居る様子を見ることが出来る。
それだけを見るとただの前作プレイヤー向けファンサービスだが、レディの正体を考えると、この二体は「ヒカルのメタビー・ロクショウ」「自分のアルミ」の偽名だと思われる。
- アトス・ポルトス・アラミス
メダロット3以降。全てゴッドエンペラー。
唐突に前作ラスボスを持ち出して来るため、当時のプレイヤーは驚愕した。
パーツは怖いがメダルは普通のようで、暴走したりということはない。ある意味メダロットという作品の設定を忠実に表現しているとも言える。
なお、メダロット4では装填しているウィッチメダルがいりょくタイプからしょうじょうタイプになったため、弱体化している
名前の元ネタは三銃士。