概要
表記は「立食い」「立(ち)喰い」とも表記され椅子を用意せずに立って食べる設備(カウンター)のみを持った飲食店は日本では江戸時代から始まっており、元は屋台の前で食べていた。
その他焼き鳥、カレーライスなど作りおきができて調理に時間のかからない料理が多い。
最近は西洋料理やステーキなど調理に時間がかかるものを提供する店もある。
場所は駅構内やオフィス街の一角、または敷地面積が極少な場合な場合が多い。
海外ではイタリアの軽食喫茶店「バール(bar)」、スペインの喫茶店と居酒屋と食堂とコンビニエンスストアが一緒になったような「バル(bar)」がある。語源は英語のバー(Bar、酒場)からだが、日本で「スペインバル」を名乗る店がある。この場合"baru"の表記でバーと分けている場合がある。