概要
『葬送のフリーレン』に登場する主人公であるエルフの魔法使いフリーレンは、ダンジョン内などで宝箱を見つけると、必ずそれを開けて調べなければ気が済まない性分であり、それが例え「宝箱を判別する魔法(ミークハイト)」で宝箱に擬態したミミックであると判定されたとしても、この魔法の精度が99%であり、1%の確率で本物の宝箱である可能性があるとして、必ず開けてしまう。その結果、すべてのミミックに引っかかって食いつかれてしまう。
ミミックに食いつかれた際、同行者が居る場合はその者に手伝ってもらい対処できるが、1人の時には攻撃魔法で内側から爆破していた。しかしその方法では頭髪がチリチリになってしまう為、嫌ではあるらしい。
フェルンと2人で旅をしている最中にも、単独行動時にミミックに引っかかったことが時々あったらしく、回想シーンで普段ツインテールにしている髪型がなぜか縦ロールになって宿に帰着したフリーレンが描かれている。
フリーレン「ただいま…縦ロールになっちゃった…」
フェルン「なんで?」
この回想シーンは原作漫画では1コマで描かれていただけだったが、アニメ化された際に縦ロール姿のフリーレンも大写しでしっかりと描かれた為、より印象深い場面となった。これ以降、Pixivでも縦ロール姿のフリーレンを描いた作品が数多く投稿されている。
関連イラスト
- 縦ロールになっちゃった…
- いい感じになっちゃった…
- 縦ロールですらない髪型になっちゃった…