脇谷亮太
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わきやりょうた
大分県大分市出身のもとプロ野球選手(内野手)。
1981年11月4日、大分県で生まれる。父親が社会人野球チームの投手だったことから野球に興味を持ち、小学2年生の時に地元のチームで野球を始める。高校(柳ヶ浦高等学校)時代は、2年夏に甲子園出場するものの、控えのベンチ入りで出番はなく、1回戦で松坂大輔を擁する横浜高校に敗れた。
地元の日本文理大学に進学、四年次に主将を務め、2003年に全日本大学野球選手権大会で大学日本一を経験、同大会MVPに輝いた。卒業後はNTT西日本に進み、俊足の三塁手として第31回社会人野球日本選手権大会で優秀選手賞に選ばれるなどの活躍を見せた。
2005年の大学・社会人ドラフト5巡目で読売ジャイアンツ(以下「巨人」と表記)に指名され、入団。
2014年1月7日、FA権を行使して埼玉西武ライオンズ(以下「西武」と表記)から巨人へ移籍した片岡治大への人的補償措置として西武へ移籍。
2015年11月4日にFA(フリーエージェント)権を行使することを表明し、11月11日に国内フリーエージェント宣言選手として公示。12月2日に古巣である巨人と契約するも、2016、2017年シーズンは思ったような成績は残せず。2018年は1軍での出場機会がないままシーズン終盤を迎え、9月19日、現役引退を発表した。
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