1968年9月4日生まれ、静岡県出身。
1987年にデビューするはずだったが、卒業試験前に落馬で怪我を負ったため1年延期になり、1988年デビュー、同期は本来は武豊・塩村克己・蛯名正義など。
色々問題児だったため、GIでは殆ど乗れずローカル専門に近い騎手となっていく。
1994年イブキファイブワンの北九州記念で重賞初制覇。
1995年アドマイヤボサツで佐賀開設記念や東京大賞典を勝利、アドマイヤで有名な近藤オーナーにも初のビッグタイトルを獲得させた。1996年には平安Sも勝ち、近藤オーナーにとって初の中央重賞制覇となった。
ニュージーランドトロフィー4歳Sをシェイクハンドで優勝、NHKマイルC昇格前(翌年GI昇格)の最後となったレースを制す。
1993年~1998年までカブトヤマ記念で騎乗機会5年連続2着(1993年・1994年イブキファイブワン、1995年アラタマワンダー、1996年マルシゲギャロップ、1998年スノーエンデバー)、2000年にも2着(ゴ-イングスズカ)となったため騎乗機会6年連続2着という日本記録を達成。
1999年エイシンガイモンでセントウルSを3馬身差の圧勝、復活の重賞3勝目を挙げさせたが、本来芹沢騎手がずっと乗っているはずの馬だったため、最も思い入れのある馬としてこの時の勝利をインタビューで讃えている。
2008年マンハッタンスカイで中央重賞8勝目。
2012年騎手引退。
トウカイトリックには13回と最も多く騎乗していた騎手。
他の騎乗馬としてサムソンビッグ・スギノハヤカゼ・ダイタクヤマト・ロサード・アサカディフィートなどにも乗っていた。