プロフィール
概要
女子バスケット部所属の高校3年生。一人称は『私』で二人称は『あんた』。
中学からバスケに青春を費やしており、ポイントゲッター的存在として試合で活躍し、全国大会出場を目指して日々練習を積んでいる。ポジションはパワーフォワード。
同作の愛田智子・白石弓子・武田留美子・新城明美とは同級生で、部は違うが後輩の早坂めぐみとも面識があって仲が良い。
性格は超が付く程の強気かつ負けず嫌いで、勝負事になると白黒ハッキリ付けるまで気が済まない。更に後述の事情から勝利に拘り負ける事を極度に嫌っており、時には熱くなり過ぎて衝突を起こす事も。ただしルール外で卑怯な手を使って勝利する事は良しとせず、勝ち方には一線を引くスポーツマンの正しい資質を持ち合わせてもいる。
美穂が勝利に拘るのは過去に理由があり、高校1年時からレギュラーとして公式戦で活躍し、全国大会出場まで順調に近付いていた。
ところがとある試合で審判に自分に対してのファウルを誤審され、それに対する抗議でヒートアップしてしまい退場処分を喰らう羽目になり、それが原因で試合に敗れ全国出場を逃したという苦い経験を味わってしまう。
彼女は自分のせいでチームの足を引っ張り全国出場を逃した事を猛省。今度こそ全国出場を成し遂げる為に勝利に拘り、執念を燃やし続ける様になったという。
主人公は監督的立場なのか彼女の欠点を見抜いており、熱くなり過ぎ暴走する感情をコントロールさせるべく麻雀を教え、(何故か)脱衣麻雀の大会に誘った。
本人は自身の未熟の改善案として受け入れたのもあるが、勝負事を申し込まれたら断る気は更々ない性分なので大会参加もあっさり承諾、全員倒すつもりで大会に臨んだ。
結果は他キャラと同様に敗れる事になるのだが、麻雀での熱い勝負を存分に楽しめたらしく自身のメンタル成長も実感。主人公の指導は正しかったと認識&感服し、信頼と好意を抱く様になった。
熱血かつ気性が荒いので近寄り難い雰囲気はあるが、留美子の様な男勝りではなく口調や態度は女性的なもので殆ど崩れず、この手の熱血スポ根少女にありがちな男嫌い的な要素もない。
部活外での彼女は接してみれば気さくで面倒見の良い所があり、料理が得意兼趣味という意外な一面を見せてくれる。
これは彼女の家族に年の離れた弟の存在があり、共働きの両親の帰りが遅いので面倒をよく見ている過程から構成されてきたという。昼食の弁当も自前で作ることがあり、つまみ食いした同級生達からの味の評価も良好。
留美子や智子とは主に学業で何かと張り合うケンカ友達の様な間柄で、明美からは更衣室等でセクハラ紛いのイタズラをされては怒って追い掛け回している。弓子はこの光景を見慣れてる様で時々宥めたり仲裁したりしており、曰くこれが日常茶飯事なお決まりらしい。
しかし上述の失敗で美穂が落ち込んでいた時、それぞれのやり方で彼女達に励まされたことがあったらしく、美穂は立ち直らせてくれた4人を友人としてとても感謝している。
後輩のめぐみとは走り込みの自主トレ中に何度か顔を合わせており、学校内で偶然再会したのを機に交流を持つ様になった。
彼女と持久走で勝負した事もあるそうだがまるで敵わなかったらしく、「コイツのスタミナは尋常じゃない」と認めざるを得なかったとか。
容姿&脱衣シーンについて
智子と同じく褐色肌(日焼け跡がない為、彼女もおそらく先天性)でオレンジ色の瞳とピンク髪が特徴。髪型はどことなく彼女に似ている。
白色ベースでオレンジと黒のラインと8の番号が入ったユニフォームであるノースリーブシャツに短パン、リブ素材の白の靴下にオレンジのバッシュ、両腕に水色のリストバンドを装備。
全キャラで一番身長が高く、バストも明美と同じ88cm。カップサイズは美穂の方が大きい為、最も豊満なバストを持つ。その割に脱衣シーンを明美のものと見比べると全体的に明美より胸の大きさが控えめとか言ってはいけない。
ユニフォームの下には水色のシンプルなハイレグパンティーと赤(原画ではピンク)色のストラップレスのブラジャーを着用しており、本作で唯一下着の色を上下で統一していない少女。
本人曰く普段は下着の色を揃える事にはあまり拘わりがなく、動き易さや快適さを重視している。
しかし色気に全く興味がない訳ではなく「もし私を惚れされる様な男がいればソイツを魅せる為の準備はある」と黒のハイレグのTバックなどセクシーな下着も所持している事を後日談で照れながら明かしたりする。
1~2回目の脱衣シーン時は『もう怒った! 次から本気!』『何で私がこんな目に・・・もぉ~!』と反抗的な台詞と態度で渋々脱ぐが、最後まで脱がせると一転して「素直に負けを認めるわ♡」と実力を認め、一枚絵では女の子座りしながらかわいらしい照れ笑いを浮かべ、アニメでは裸パンツ姿で背を向け得意気にボールハンディングを披露。乳揺れのサービスも付いている。
途中までは強気な姿勢な少女を裸にされた最後にはデレる流れは、智子の脱衣シーンとは別ベクトルで支配欲が刺激されると囁かれている。
余談
テレフォンサービスで聴けた後日談トークでは上述のエピソードの他、好みの男性は自分より何かしら強いと思わせてくれる人がタイプといった話をしてくれる。
他にも弟の話題で彼が同学年の女の子と仲良くしているのを見かけると複雑な気持ちになったりするらしく、少々ブラコンの気質がある事も判明。
また弟とは現在でも一緒に入浴しているらしく、主人公に裸を見られた事にも弟で見られ慣れてるから特に恥ずかしさはなかったとのこと。
更には『今度負けたら、一緒にお風呂に入って色々お世話してあげても良いわよ♪』と乗り気で誘ってくるので、エッチな事にも興味があるご様子。
一部のVS麻雀乙女繚乱のキャラ達が外部出演したギャルズパニックS2には登場しなかった。
設定や脱衣シーンはなかなか魅力的な要素が多いのだが本編外でしか知れないのもあり、残念ながら知名度の低いマイナーキャラとして認知されている。
関連するキャラクター
VS麻雀乙女繚乱で共演したバレー部所属の後輩で担当絵師が同じ。
二人の脱衣シーンを見比べると一枚目は尻と胸を強調したもの、二枚目は脱ぎかけの立ち姿と脱ぎ終わりの座り込み姿、三枚目は表情が悔しそうなものと照れ笑いといった対になっている。