「…あっれ~? おかしいなー確かここに置いてたと思うんだけど……あっ、すいません! ここで大きい荷物見ませんでしたか? 長い棒と一緒の…」
プロフィール
名前の綴りが「柚子」だが、読みは「ゆず」ではなく「ゆずこ」である(「柚」を「ゆず」と読む)。間違いの無いように注意。
属性 | POP |
---|---|
クラス | 1年A組 |
部活 | ラクロス部 |
年齢 | 16才 |
誕生日 | 6月16日 |
星座 | ふたご座 |
身長 | 153cm |
体重 | 44kg |
B-W-H | 79cm-56cm-80cm |
血液型 | O型 |
趣味 | 運動、シール集め |
好きな食べ物 | 焼き鳥 |
嫌いな食べ物 | タマネギ |
得意科目 | 地理 |
CV | 石原夏織 |
運動神経抜群のラクロス部の1年生。
一人でいるよりみんなでいるほうが好き。
率先して人をフォローするが、時には愛のあるツッコミを入れる。
実家は蕎麦屋で、隣は朝比奈桃子の酒屋。
概要
ラクロス部に所属する1年生。小柄だが運動神経はかなり良い。
だが、ラクロスを選んだ理由は「部活紹介を見てただ格好良かった」と言う単純な理由。
プレイヤーとの出会いも主人公がラクロスのラケットを取られないように見守っていた事がきっかけ。
「なんでもチャレンジ!」がモットーであり活発な性格でみんなとワイワイ騒ぐ事が好き。
常に相手をリードする面倒見のよい性格だが、実は淋しがりやという一面もある。
ネクタイもカーディガンの外に出しており、ブラウスも第二ボタン辺りまで外しているので結構際どい。
小柄ながらも運動部らしくスタイルは良い方面。本人は球技大会の時に「身長小っちゃいんですよね…」と愚痴をこぼしているが、君の友達(後述)を差し置いて言うべきではないと思う。
クラスメイトで友達の朝比奈桃子とは家が隣同士で幼稚園の頃からの幼馴染み。
子供のころからほんわかしていた桃子を今でも気にかけておりよく世話を焼いている。
結構心配症なのか、マイページのセリフやぷちガールちゃんの会話でもよく桃子の名前を出して来る。
(2人の更なる詳細についてはゆずももを参照)
また好物である「焼き鳥」は、子供のころから同じ商店街の焼き鳥屋に家族とよく食べに行っていたことがきっかけ。
明るく朗らかな性格ゆえ交友関係はかなり広く、桃子以外の同じクラスのメンバーでは大山真由里とは、
部活帰りに芙来田伊吹の実家の銭湯によく一緒に行っており、また新田萌果、西野彩音とも仲が良い。
前述の五代律程ではないが、クロエ・ルメールも彼女の実家の蕎麦屋をよく使うため絡みが多い。
一方でノリがよく軽い性格ゆえか、からかわれやすい傾向にあり店のお客に主人公との関係を聞かれたり、
♪においても真由里やユーリアらに主人公との事をからかわれていた。
初期の頃から主人公には好意を抱いていたものの、あまり表だって態度に表すことはなかったが、
2016年以降に追加されたカードにはそれとなく主人公に好意を示すような素振りを見せる事が増えてきた。
因みに彼女の両親も主人公の事は大変気にっており、特に父親に関してはその気があるなら店を継がせたい様子である。
派生作品のガールフレンド(♪)においては長らく期待された朝比奈桃子とのデュエット曲が発表された。
グループ名はなんと「ゆずもも」。ユーザー間での愛称が逆輸入される形となったわけだが、
逆に「ももゆずこ」だった場合、中の人たちを意識しすぎてる気がしなくもない…
両親・実家について
18年4月末に開催したイベント、聖櫻学園物語〜商店街に歓声を〜にて両親が登場。
父の名前は「哲也」、母の名前は「柑夏」である事が判明。
母親自身は2018年2月のイベント「カリスマ決定戦」において既に登場し、心実とクロエに続き両親が登場したガールになっていた。心実とクロエの両親はアニメのみの登場であるため、ゲーム本編に両親が登場したガールは柚子が初である。
ちなみに、母親は柚子そっくりな外見だが性格は彼女以上に活発かつ明瞭な性格でありおせっかい焼き。童顔であることも合わさって一見するとどっちが子供か分からない程。柚子とは友達みたいな関係であるようだ。
実家は蕎麦屋ので、五代律など聖櫻学園の生徒もよく来店するらしい。
因みに店の名前は「蕎麦処・葉月庵」であり、公式でアナウンスがあった。
劇場8話に初登場した際に背景を見る限り暖簾には「蕎麦処 月庵」と、表記されているのだが…
まぁ、いろいろあるのだろう。…たぶん
ちなみに暖簾の右端にユズの絵が描いてあるが、娘から取ったものなのか、これが由来で「柚子」になったのかは不明。
休日はよく手伝いをしているが、やはり大晦日は忙しいとの事で、桃子が手伝いに行ったりもする。
また、2014年1月のヒトコトでの「鍋焼きうどん」の発言から伊達に蕎麦だけの店ではないらしい。
店には彼女考案のとろろとオクラに練り梅と生姜を混ぜ込んだ「ばくだんとろろ蕎麦」がメニューにあり、
職業体験においては実家にちなんで蕎麦風のモンブランを作る等、料理の腕もそれなりに高い様子。
カードについて
恒常カードはR・HRで、桃子と似たり寄ったりな守援型。限定カードはそれなりに多いもののHR・SRが大半。
恒常Rだけは登校ボス討伐報酬として入手できるが、最低でも夏21日目(最終進展のためには夏27日目)まで完了させなければならない。そのため、どのカードも入手は困難な部類に入る。
そのぶん声援は強力なものが多く、恒常HRはPOP属性の守援を大アップ、SRはPOP属性の攻守大アップや守援特大アップなどが揃う優れ者。
2013年の年末には、前述の葉月柚子との仲良しカードが登場した(これも詳細はゆずももを参照)。
また時谷小瑠璃と同じく、部活対抗戦の最上位クラスの部活だけが手にすることができるイベント限定
トロフィーを集めて初めて入手することができる「トロフィーSSR」(単に強い部活に入っても入手できるとは限らない)も存在しており、彼女のカードはガール全体を見てもトップクラスに集めるのが困難なガールでもある。
これはトロフィーの入手方法が個人報酬と部活の最上位報酬に分けられており、当日だけでは入手しても1個くらいがせいぜいである。
- 次に部活対抗戦の開催時間だが初日と2日目以降で開催時間が異なっており、初日は全て夕方/夜に行われるのだが2日目以降の1回戦の開催は午前の12時から13分までと社会人泣かせとしか言えない内容。社会人の休憩時間は11時からと12時からと大幅に異なっており、一部には対抗戦すか参加できない状況もありうる。
- そして部活にはレベルの高い部員で構成するの推奨するのだが高レベルのユーザーを推奨しようとすると他の部活に所属していることが多く新規部活にはキツイ状況になりやすい。当然放置することもありうる。
- だからといって強いメンバーが集う部活にようやく入ったとしてもポイントを大幅にあげるとライバル部活も強くなり、いくら防御にポイントを降っても相手が強くては意味がなく邪魔されるとポイントが稼ぎにくくなる、他のイベントや経験値かせぎの為に体力に降られることが推奨され、イベントを怠ると当然外される。
- さらにイベントの仕様だが体力を消費すると稀に元気ウォーターが出るのだが自分で決めることができず最悪の場合放置している方にも元気ウォーターが与えられることもある。しかもがんばるんバーの入手方法が報酬ポイントでしかなく、余計回りづらい。
以上のような入手難易度から、ユーザーの間では悲鳴が続出、サービスの長期化に伴いこのガールよりも性能の高いガールがイベントで容易に入手可能になったことややシステムの未改善も相俟って遂には入手を諦めて経験値稼ぎに専念するユーザーも存在した。
どこぞの某翼竜や別カラー壊獣に某三姉妹に最強剣に魔法使いに伝説の剣豪も笑いが止まらない入手困難さである。
アニメ・漫画において
アニメでは1話・6話に登場し、後者では桃子との関係が強調されている。公式webコミックでは食ー1グランプリに出場して主役を務めた。3人のライバルが個性の強い料理を提供する中彼女だけは一見シンプルに見える自家製の柚子蕎麦を武器にするがそこへやって来たのは・・・?
余談
担当声優の石原夏織はこれ以外にも青髪キャラを演じる事が多いとの事。これも何かの縁なのだろうか…。
また、キャラクターのタイプは前述のとおりPOPであるが、2014年3月リリース予定の新サービス「ぷちガールちゃん」の事前予告ページでは青髪のせいかCOOLタイプ(イメージ色が青色)扱いされてしまっていた。
(ぷちガールちゃん実装後は、POPタイプに修正されている)
近年ガールの両親や兄弟がカードに出てくる傾向にあるが、彼女の父親が最初に登場したガールの関係者である(2013年6月)
…が、よりにもよって初登場したカードが対抗戦のトロフィーURという、作中最も高いレアリティかつ、
部活対抗のイベントで部活順位が最上位になり続けなければ揃えられないという、
作中屈指の揃えにくいカードであったことが災いし特に気づかれずに終わってしまい、
アニメが初出(2014年10月)である椎名心実の両親が初登場の両親と思っているユーザーも多い。
関連イラスト
関連タグ
朝比奈桃子 ←幼馴染
大山真由里 ←一緒に銭湯に行く
芙来田伊吹 ←銭湯によく行く
五代律 ←蕎麦屋常連