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概要

鳥山石燕著の妖怪画集『百器徒然袋』に記載される妖怪


胴体が、両脚が草鞋という姿をしており、雪が降り積もった竹林の中を鍬を担いでただ一人寒々と佇んでいる。


その正体は一説によると凶作が続いた時期に年貢を厳しく取り立てられた農民たちの怨念が蓑や草鞋に宿って妖怪化したものではないかと言われている。


また、蓑は来訪神たちの多くが身に纏っている様に呪力があり、草鞋もまた妖怪を避ける為によく呪物として使用されてきたことから、そのような器物は呪力によって妖怪化しやすいと考えられていた事から、そのような経緯で生まれたのではないかという説も存在している。


また、大御所は一種の山の神ではなのかと解釈していた


関連項目

付喪神 妖怪

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