概要
1989年6月2日生まれ。
もみじ台西小学校3年生の時にサッカーを始め、もみじ台中学校時代はSSSジュニアユースでプレーしながら各年代の日本代表に選出され、中学卒業時には鹿島アントラーズなど7つのJクラブのユースから勧誘を受けたが、地元のコンサドーレ札幌U-18に入団。2005年には全日本ユース選手権でキャプテンを務めてチームの準優勝に貢献し、2006年に西大伍と共にトップチームへの昇格を果たすと、2007年のFIFA U-20ワールドカップに出場するU-20日本代表に選出され、トップチームでも状況に応じて左右サイドハーフ、右サイドバックでプレーできる器用さを活かして早くから主力に定着。2008年のJ1昇格に貢献するなど活躍した。
2011年より、アルビレックス新潟に完全移籍。開幕戦では右サイドバックでスタメン出場し、J1初得点を記録した。
2014年3月4日、湘南ベルマーレへの期限付き移籍が発表された。期間は2015年1月31日まで。2014年12月31日、期限付き移籍していた同クラブに完全移籍した。2018年シーズン終了後、クラブとの契約を満了し退団。
2019年シーズンより徳島ヴォルティスに加入。
2023年1月7日、徳島ヴォルティスより現役引退が発表された。引退後は北海道コンサドーレ札幌のアカデミースタッフに就任する。
エピソード
札幌時代の2008年年末に放送された北海道文化放送「スポーツワイド Fの炎〜SPORT HOKKAIDO〜」の特別企画として、北京オリンピック陸上女子短距離日本代表の福島千里と100m対決を行い、手動計時で11秒54を記録した(福島千里は11秒44)