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「よみがえる」などを意味する漢字の一つ。本項目では古代の牛乳加工品について解説する。

曖昧さ回避

  • 紫蘇(しそ)、または蘇芳(すおう)の略。
  • (一度死にかけた、もしくは死んだ者が)再び生き返る事。「蘇生」など
  • 漢姓の一つ。
  • 古代日本で作られていた乳製品の一つ。本項目で解説。

概要

飛鳥時代から平安時代にかけて作られていたとされる牛乳の加工品。過去の文献には「生乳より蘇を作り、蘇より醍醐を作る」などと記載されているが、具体的な製法は不明となっている。但し現在において共通の見解は「牛乳を煮詰めて固めた食品で、大変美味なもの」とされている。

また醍醐については「さらに熟成させたチーズのようなもの」とも言われているが、こちらの製法は現在では完全に不明とされている。ちなみに「醍醐味」の語源でもある。

2020年のCOVID-19の大規模休校の余波で牛乳が余り、これをなんとかしたいということで牛乳レシピが紹介される流れで再び注目を集めることになり、twitterやクックパッドでも作り方のアレンジが多数紹介された。

作り方

牛乳1リットルを(テフロン加工済みなど焦げ付きにくいもの)に注ぎコンロの火を点け、沸騰させないよう注意しながらターナーもしくは木べらでかき混ぜ続ける。1時間ほど続けて水分が抜け、耳たぶほどの固さになったら火を止め、ラップに包んで冷蔵庫で冷やせば完成する。後は好みの大きさに切って食べるだけ。

その他

「酥」とも書くが、現在では「蘇」と「酥」は別物だとされている。

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    気付かないアーサーです 今のところアサ菊ではありません 菊さんには別の人がいます 絶対にアサ菊じゃなきゃ駄目な人は読まないことをオススメします

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