CV:宝木久美
概要
「遊戯王ZEXALⅡ」第80話に初登場。デュエルアイドル。
ハートの意匠を基調とした可愛らしい姿しており、イメージとしてはプリキュアに近い。
テレビでこの姿を見たギラグはハートをダイレクトアタックされてしまい、
「なかなかハクい」「めんこいのう」と後ろに居たアリトに気づかずに呟き、
彼から失笑を買ってしまった。
続く92話にも、ハートランド学園の学園祭ライブにて登場。歌を披露した。
この際、何故か神代凌牙がベースを担当していた。
また、遊馬のクラスメイトである太一が、彼女のライブのチケットを手に入れるために奮起していたりもした。
人物
かなり前向きな性格で、挑戦的なポジティブ精神の持ち主。
また「相手を楽しませてこそのファンサービス」「努力だけではどうにもならない事もある」など、
高いプロ意識を持っており、相手の立場を汲みつつ、説教をするその姿は、
何処かこの作品の主人公を彷彿とさせる。
激突!デュエルカーニバル
プレイヤーキャラの一人として登場。使用デッキはマドルチェ。
ストーリーモードではアイドル活動の他にも、新たなる活動として、
「デュエルバンド」を立ち上げることを宣言し、メンバー集めの為にWDCに出場。
本人曰く「さなぎアンテナ」が反応した神代凌牙を、
デュエルの勝利を条件にメンバーに勧誘。勝利後、彼をベースとして迎え入れ、
以降はⅣ、カイト、Vを同じ条件で勧誘し、次々とデュエルで倒してはメンバー入りさせる。
ちなみにバンド勧誘を知った遊馬もバンド入りを志望したが、「さなぎアンテナ」が無反応だったため、断った。
決勝戦での相手はギラグ。
アニメと同じように一目惚れし、「俺が勝ったら仲間に入れてくれ」と懇願し、デュエル。
勝利すると、さなぎ自身も彼を入れたいと考えていたので、
「勝っても負けてもメンバー入り」とも言える形でメンバーに入り、
WBC優勝と共に、メンバーが揃う形となった。
エンディングでは、デュエルバンドは世界デビューを果たしており、
集めたバンドメンバーと共にツアーへと赴いていく所で、本編は終了する。
【バンドメンバー】
ボーカル。全ての元凶。現役のデュエルアイドルでもある。
ベース。最初の犠牲者。何だかんだで良い人。そしてツッコミ担当。
- Ⅳ(トーマス・アークライト)
リードギター。凌牙との「お前ら仲良いだろ」と思わせる様な掛け合いは必見。
リズムギター。担当パートは本人との相談無しで勝手に決められてしまった。
- V(クリストファー・アークライト)
キーボード。最初は上記の二人に呆れていたが、後に一番バンド活動に情熱的になる。
ドラム。最後に加入した。本編中では「おっさん」「異質な存在」と散々な言われようである。