※この記事にはWeb版のネタバレを含みます。
概要
作中に登場する超級職のひとつ。
ロクフェル・アドラスターのメインジョブ。
系統なしの超級職だが、あえて言うならば超級職系統超級職とのこと。
数ある超級職の中でも最高難易度の就職条件をもち、特殊超級職すら上回る力を持つ究極のジョブである。
詳細
具体的な能力は不明だが、特筆すべきは就職条件。
内容は「上級職・超級職に就かない状態で、合計レベルと『STR・AGI・END』の合計ステータスが自身の10倍以上の超級職を単独で10人殺害する」というもの。
条件の都合上生産・魔法系の超級職相手では「ステータス10倍の差」をクリアできない為、基本的に圧倒的なステータス・スキル差のある前衛超級職を下級職、それもレベル差10倍を満たすよう限りなく少ない取得数で殺害しなければならない。
要するに、超級職をも圧倒する戦闘技術か頭脳を持つ者しか就けないという事である。
更に超級職が空位になったか否かで殺害数をカウントするため、マスターの超級職を殺しても意味はなくティアンの超級職のみが対象となる。
よって現在空位でない超級職の中で最も就くのが困難な超級職とされている。
………そう、600年たった現在でも覇王が封印されたまま生きているので空位になっていないのである。
それを聞いたネメシスは「遭遇するフラグではないか」と警戒している。
前述の通り詳しい能力は不明だが、超級職系統超級職であること、そして作中の描写から「殺した超級職のスキルをコピーする」能力ではないかと推測されている。