概要
筆者はダビデ王、臣下の詩人(アサフ, ヘマン,エタン,ユドゥタン)など。
ユダヤ教では、詩篇の句を幼い頃から母親から暗唱させられる。そのためユダヤ人の中では、かかあ天下の傾向が強いという。
詩篇の構成
1~73篇までがダビデ王による祈り。
- 詩篇23篇⋯死の陰の谷、ムチと杖。安息日3番目の食事に歌われる
- 詩篇51篇⋯ダビデ王懺悔の詩。
- 詩篇119篇⋯詩篇で最も長い箇所。筆者の神様を想う強い気持ちが描き綴られている
- 詩篇122:4~9都登り。126篇は安息日3番目の食事に歌われる
- 130篇⋯ルターは「聖書の正しい師であり先生」、ウェスレーはアルダースゲイトでの改心の経験をする前の午後、この詩を聞いた