概要
TopGearシーズン14エピソード5におけるジェレミー・クラークソンの台詞。
「車が芸術品になる」ということの証明のためにTopGearたちはイギリス・ミドルズブラ近代美術館で展覧会を開くことになり、その展示物の一つとしてBMWにペイントしてアートカーにし、ジェレミーが運転して運ぶこととなった。
しかし時速40km程度でカーブに入ったところにいた牛とスクールバスを避けようとしたために、せっかくのアートカーを溝に落としてしまう。運転はできるが車は傷だらけで布で覆って修理しようにもさらに傷を広げてしまう始末。
その後、再度美術館への道を進んだジェレミーは運転しながら「展覧会の目玉だったのに……誰かのせいにしたいが自分の顔しか思い浮かばない」と語った。
その後、ナレーションで「開き直った私は他人を責めるしかありません」と言い、ラジオ番組での展覧会のPRでほとんど自分の思い出話などの雑談をしていたリチャード・ハモンドと言い争うシーンが流れた。ジェームズ・メイから「展覧会を台無しにしたのは君だ」と言われても「どうもご親切に 私は無事だ」と完全に開き直っていた。
そして実際の展覧会でのジェレミーの来館者への解説では、アートカーは「BMWですね、次へ。塗料まみれのF1マシンです」と、(入場者数を達成するために渋滞を解消するという事情もあったとはいえ)かなり雑に扱われていた。目玉ってなんだっけ…