概要
「迅雷」という名前は、FA:Gだけでなく、マンガやアニメ、ゲーム等でも使われる名称である。
ただし公に使われている名称は「ジンライ」のほうが多く、漢字の「迅雷」はそれほど多くはない。
検索する際には気をつけたほうが良いだろう。
「迅雷」の由来は「疾風迅雷」からつけたといわれている。その名の通り、ほとんどが軽装備のキャラクターで忍者っぽいのが多い。
様々な「迅雷」
鉄のラインバレル
キリヤマ重工が開発した人型無人兵器「HFX-19 迅雷」。マキナとアルマのデータを基に開発されたハイブリッドマシン。
シャッター状の無機質な頭部が特徴。武装は両腕部に内蔵されたナイフ。
後に道明寺誠用にコクピットを増設した機体が登場する。
フレームアームズ・ガール
元はフレームアームズの「轟雷」を改造した作例で、それを美少女に擬人化したキャラ。キット化の際に配色変更(同人誌掲載時はグレー系だったものをマゼンダ系に変更)と新たな設定が追加された。
ナイフやサイズ(鎌)などの刃物系の武器をこれでもかというくらい装備している。飛び道具は左腕に装着しているアームガン(元々轟雷の方に装備されていたもののダウンサイジング。イラストのように肩に装備することもできる)のみ。
現在pixivにおける本タグの投稿イラストのほとんどがこの迅雷である。
詳しくは迅雷(フレームアームズ・ガール)の項を参照。
※この2つの迅雷は、ナイフが武器という共通点がある。
フレームアームズ
※右側の赤いロボット
上記のフレームアームズ・ガールの迅雷の元となったロボット。世に出たのはこちらが先だが、知る人ぞ知る存在だったためFAガールで登場した際に存在が世に広まった。それから3年後に満を持してのキット化。
基の機体である轟雷の装甲の配置換えによって誕生したリサイクル機体。武装類はFAガールに準じている。
轟雷神
『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場。合体する際の口上が迅雷合体。
ゴウライジャーが乗るカラクリ巨人(ロボット)。FAの迅雷の元となった機体『轟雷』とは名前つながりでもある。
実はこれも刃物系武器を多用している。さすがニンジャ。