「この偉大なる俺には地球は小さすぎる」
概要
CV:三宅健太(VOMIC)/勝沼紀義(めだかボックスアブノーマル)
一人称は「偉大なる俺」。
生まれながら王者の気質を持つエゴイストであり、他人は自分の役に立つために生まれてきたと信じて疑わない傲慢な性格。行橋未造と行動を共にする。
基本的に身体能力も高く、靴越しに壁のミリ単位の突起を掴んで垂直に壁に立てるほど。
スキルをもってしてめだかの異常性を乗っ取ろうとするが、逆にその強大さに恐れをなし敗北(アニメでは凄まじい顔芸に)。改心して行橋とともに学園を去った。
再登場は「黒神めだかの後継者編」の運動会にて。
自らの一人称を「普通の俺」と変え、性格も大分丸くなった。
キヲテラエのファンであるというミーハーな一面も。
再々登場は「不知火不知編」にて。行橋と十三組の十三人の中から表の六人を連れ、獅子目言彦の足止めを行う。
十年後は行橋未造とともにエネルギー開発関係の仕事に就いている。
大ボスとしてのテーマは「めだかより格上のキャラクター」。
名前の由来は宮崎県都城市。
異常性
「発信(アクティブ)」
手指から電磁波を発することで対象に干渉し、電磁波を感知出来るものであれば何であれ意のままに操ることが出来る。
人間だろうが電子機器だろうが電磁波によって駆動する物は全て彼の制御下に置かれる。
この能力を使い箱庭学園の地下13階にある13万1313台のスーパーコンピュータを一人で制御することも可能。
都城王土の真骨頂①「言葉の重み」
「平伏せ」「跪け」の一言とともに対象の駆動系を操り、屈服させる。
また、時間はかかるが筋肉だけではなく脳の操作、つまり洗脳も可能。
都城王土の真骨頂②「理不尽な重税」
対象の心臓を掴み、電波的に相互干渉をすることで「異常性」を「徴税」する裏技。