CV:埴岡由紀子
人物像
野山家四女。小学四年生の十歳。A型。林檎やミカン達とは血の繋がりはなく、二人と同じ第二世代の重力子。
彼女が野山野家に預けられた時はまだ赤ん坊で、既に姉妹達だけで生活していたせいか甘やかされて育ったらしく、あらゆるところがヤバいかんじでねじ曲がっている。口癖は「~でし」。気に入らないことがあるとうーうー唸る癖がある。ファッションは姉たちのおさがりが多く、大き目の服を改造して着ている。姉たちからは「ウメ」と呼ばれている。
「エア・ギア」のエンブレムデザインを担当している町田形氏をリスペクトしており、本編で氏のお宅にお邪魔したことも。(町田形氏のpixivページ)
手先がとても器用。ゴーゴン人形を作るのが趣味で、1000体作るのが夢らしい。ちなみに町田形氏のインタビューは単行本五巻に収録されている。
眠りの森
眠りの森では、「機紡ぐ姫(プリンセススピナー)」と呼ばれる、眠りの森における「契の王」。戦闘能力はチームで一番低いが、”森”の中ではイッキをぼこぼこに出来るくらいには強い。他のメンバーと同じく“森”の中では重力子の印である十字の模様が瞳に浮かぶ。
ウメ・シューズデータ
コンボ―スのオールスターズをカスタマイズしている。チューンナップは主に外見に重点を置いているようだ。(単行本一巻より) |
グラムスケイル・トーナメント
グラムスケイル・トーナメントでは、武内空によって洗脳された梨花にチームはボロボロにされるが、キリクの策で一度は梨花を捕まえ、「棘のレガリア」を手に入れ、ウメが全レガリアを超直結(フルコンプリート)させ、「空のレガリア」の一部の能力を発動。ブラックホールを出現させ、空をトロパイオンの塔の地下深くまで落とすが、それが空の狙いであり、、塔の最奥部の「空のレガリア」が封印されているアタッシュケースに二十八本のレガリアの量子暗号を入力し、空のレガリアを完全発動することに成功。
その後「空の王」となった武内空はキリクを殺害。林檎を除く他の眠りの森メンバーも、ウメも蜜柑も戦闘不能にさせられ、真の姿を現した「トロパイオンの塔」の頂上にて鎖で拘束される。
そして九本の暗号が揃い、「扉」を開いた「空のレガリア」のオーバーホールに耐え切れず崩壊していく塔から、アメリカ海兵隊にウメたちは救助された。
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