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演:瀬戸朝香

概要編集

「死の予告電話」の謎を追うジャーナリスト

23年前の夏、彼女が6歳の頃、2つ下の妹・順子(映画版では双子の妹の真理子)と神社で遊んでいた時、社務所で鳴り出した電話を妹に無理矢理取らせるが、なぜか恐怖を感じた孝子は妹を置いてその場から逃げ出してしまう。順子は行方不明となり後に川で死体が見つかった。

上述の過去故にその事件の責任を背負い続けており、死の予告電話を執念深く追い続けている。

また、父親は孝子だけを虐待していた。


使用している携帯はボーダフォン(現・ソフトバンク)のV801SA。


異なる結末(ネタバレ注意!!)編集

原作小説版編集

台湾にいる元婚約者(映画版では別居中の夫)のチェン・ユーティン(陳雨亭)と連絡を取り合い、奥村杏子桜井尚人をサポートし、李麗(リリィ)(映画版ではリー・リィー)の霊がいる炭坑に乗り込むが、水沼美々子の霊と会って気を失った。

気がつくと、腕時計は19時11分で停止、辺りに果物ナイフが落ちていた。

やはりユーティンのことが心配になった孝子はユーティンの部屋まで引き返したものの……浴槽でユーティンの遺体を見つけた。

その時ユーティンが遺したビデオテープを見て、彼を襲う自分自身の姿を目の当たりにし、自分がユーティンを殺してしまったことを知る。

さらに炭鉱内ですでに自身が美々子に殺されていたことも知る(その時点で美々子と共鳴してしまい新たな殺人鬼になった可能性がある)。

物語の最後に口から赤黒い飴玉を取り出し、不気味な笑みを浮かべていた……。


映画版編集

炭鉱で気を失っている際に幼い真理子を助ける夢を見ており、気がついた後はユーティンのことが心配になり彼の部屋まで引き返す。その途中、本宮刑事から由美が美々子と共鳴した旨の電話を受ける。

ユーティンの部屋にたどり着き、時間を迎えても彼が無事であることから真理子が守ってくれたと安堵し、生還した杏子の病室で彼女を労わるが……日本からかかってきた電話で本宮刑事が昨日に亡くなった事実を知り、不安になってユーティンの部屋に戻る。

部屋にあるビデオテープで先刻自分が引き返してきた際の真実を知り、浴槽でユーティンの遺体を発見。

携帯の着信履歴と止まった腕時計の時間から、自分は17時55分に炭鉱内で死んでいたことを思い出す。

その後、口から赤い飴玉を取り出し、不気味な笑みを浮かべながらそれを捨てた……。

関連タグ編集

着信アリ

ジャーナリスト

悲劇のヒロイン

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