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金田博士

かねだはかせ

金田博士とは、鉄人28号に登場するキャラクター。原作には登場しない後付けで設定されたキャラクターである。
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CV:池田勝(太陽の使者)、飯塚昭三(2004年)

実写版キャスト:阿部寛

概要編集

横山光輝の漫画・アニメ『鉄人28号』のキャラクター。

連載当時には登場せず、カッパコミックス第4巻から後付けされたキャラクターで、主人公の金田正太郎が鉄人28号を所有する事に正当性を持たせる為に作られた。

敷島博士の師匠であり、鉄人建造計画の第一人者であった。その工程途中で連合国の爆撃で研究は灰になったが、鉄人28号の設計の完成度を諦めきれずに、戦後の1955年秋に鉄人を完成させる。

アニメ版第一作編集

第一話冒頭に登場。病床で危篤状態に陥っており、正太郎と敷島博士、大塚署長に看取られて亡くなった。鉄人の存在は正太郎にも教えておらず、悪人に利用されないよう操縦機も作っていなかったのだが、助手だった黒沼という男の裏切りとPX団の暗躍により表沙汰になってしまう。

太陽の使者版編集

敷島博士の友人であり、鉄人28号の製作に着手するも志半ばで亡くなった。

2004年版編集

戦争中に鉄人計画をまかされた天才科学者で、不乱拳博士も認める天才科学者であった。バギュームの可能性に気がつき研究をしていたが、ビッグファイア博士の謀略で鉄人の根幹の動力を太陽爆弾として完成させられたことで鉄人28号を闇に葬ろうとしていた。実際、鉄人28号を単なる兵器として製作したわけではなく、道具としての可能性、未来を築く力を見ていた。鉄人封印の際、連合軍の爆撃と共に死去。遺骨は敷島博士が復員した際に持ち帰られたようである。南方の島には住人の手で作られた墓がある。

実写映画版編集

正太郎の祖父に当たる金田正五郎によって軍事用ロボットとして設計された鉄人を平和利用のために改良し鉄人28号を完成させた。しかしその時に発生した事故から幼い正太郎を守り、爆発に巻き込まれて命を落とした。

家に飾ってある写真の裏には「信じて進め」というメッセージが書かれており、ブラックオックスに敗北し、意気消沈していた正太郎を勇気付けた。

関連タグ編集

鉄人28号 金田正太郎

兜十蔵…企画段階から主人公の肉親として設定された、主役機設計者の元祖。

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