金美姫
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きむみーひ
ゲーム「式神の城」シリーズの登場キャラクター。
CV:朴璐美
「式神の城」シリーズの登場キャラクター。
韓国・ソウル特別市出身の闘う外科医で、彼女もまた仁王剣を振る道士である。
医師としては確かな腕を持ちながらも左手がたまに小刻みに震えるため、メスだの医療道具を持っている時に震えると、患者は決まって「助けて」と絶叫。『左手で触れた者は絶対に死ぬ』と噂され結果「薮医者」のレッテルを貼られてしまっている。
大久保在住の従兄を頼って来日したものの肝心な彼は既に逮捕されており、(実際は裏取引で並行世界に出張中)閉鎖された道場の前で途方に暮れたところを日向玄之丈に発見されなし崩しでアルカランドへの遠征組に加入させられる。
裏の顔
その裏の顔は金一族の離反者を始末する暗殺者であり、来日の目的も「儒家の教えに背いて復讐に走った(従兄の)金大正に、宗家から抹殺指令が出た」為である。
両親からは暗殺術を叩き込まれると同時に体に毒を仕込まれており、手が突然震え出すのも毒の副作用によるものだった。
幼少期は単純に親から褒められたさに嬉々として暗殺をこなした彼女だったがその内両親のやる事に疑問を持つ様になり、体を蝕む毒で日常生活に支障を来す様になった現在は完全に決裂。
宗家の指令を受けはするが世界中の支部を頼って放浪しており、大学卒業後一度も帰省して居ない。
金一族
昼は表の顔で世間に溶け込みながら、夜は儒教の祭礼を取り仕切る道士の一族。
これまで登場したのが大正一人だった事や裏社会と繋がりが薄かった事から過去のシリーズではあまり注目されなかったが、彼女のストーリーからその剣呑な一端が見え隠れする様になった。
特徴的な武器として、三振り一組の意識を持った剣『仁王剣』を操る。
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