城島月子
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じょうしまつきこ
城島月子とは、式神の城シリーズに登場する玖珂光太郎の許嫁である。
━━━それならば、世界を滅ぼすまでよ。太陽の無い世界なんて存在しないもの━━━
CV:能登麻美子
城島月子とはアルファシステムのシューティングゲーム式神の城シリーズに登場するヒロインの一人である。初出は式神の城IIにおける玖珂晋太郎の台詞「花嫁はただの人間でないと駄目なんだ。月子のようにね」
本人の初登場は同作の小説版『玖珂家の秘密』
七夜月幻想曲ならびにIIIではラスボスを務めるが、本人ではなく黒幕の作り出した悪夢の顕現である。
経歴(ネタバレ注意)
その出自は吸血鬼『ブルーブラッド』の生き残りであり、この世界では希少な「ただの人間」。
一族を滅ぼした陰陽師玖珂英太郎に連れ去られ、孫の晋太郎と光太郎を殺し合わせる蠱毒の褒賞として育てられる。
しかし片割れの晋太郎は生まれつき病弱な身上から早々に身を引き、自分を犠牲にした蠱毒の完成を急ぐ様になった。
彼女の体調不良が原因不明とされるのはあくまで現代医学の観点から見た主治医の見解であり、真相は光太郎と共にに掛けられた表裏一体の呪いによるものである。
その為彼女が元気だった幼少期は光太郎が病弱で、今も光太郎が負傷すると一時的に体調が回復する。
尚彼女は上述の事象を晋太郎の思惑以外全てに気付いて居り、その気になれば光太郎を吸血鬼化して呪いや寿命を解放する事も可能らしい。しかし本人は相応しくないと考えて現状を静観している。
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