アララ・クラン
3
あかにしてうすべに
ごきげんよう。千年ぶりの来客と思ったら、好みの顔で嬉しいわ。おねーさんの服の下がどうなってるか、知りたい?
概要
生前は第1世界の戦士であり、プレイヤーキャラの一人ふみこ・オゼット・ヴァンシュタインとは幾度となくタイプの男を命懸けで奪いあっていた。
現在彼女の霊魂は本作の主戦場である「ねじれた城」に囚われ、ステージ1-2の舞台となる浮遊精霊回路を守備させられている。
オーマネームは「赤にして薄紅」。
誇り高き氏族の子でもある。
劇中での活躍
ストーリー上は一介のボスに過ぎず、また序盤に闘うこともあってそれ程強くない。普通なら1ボスとして埋没するような立ち位置であったが・・・
ところが公式に痴女でありしかも腐っており、「おねーさんの服の下がどうなってるか、知りたい?」や、「愛し合う二人の青年。」などの迷台詞を残し、一躍人気者になる。
ただし、前者のことを聞かれた某青年探偵は「興味なし」と一刀両断。「女の子は好きだが、それよりも優先すべきことがある」と早期の事件解決を理由に断わっており、出会ったのがもっと違う形であったならば別の展開もあったかもしれない。
また後者の方も男性ふたりから(普通に)女性を愛していると否定されているが、それを聞いて「そうなの?残念だわ」と呟いている。
派生作品の七夜月幻想曲にも悪夢の形であっさり再登場。
マガジンZで掲載されていたコミカライズ(画:たかなぎ優名 脚本:是空とおる)では脚本の都合で初期から登場し、大幅に出番が増えている。
また、出番が増えたため、作中で衣装が2回マイナーチェンジしている。
(コンシューマー版ショップ特典のデザイン)
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