概要
高校卒業後、倉田アクションクラブに入所。2004年から、アクションシーンなどを手掛ける有限会社ユーデンフレームワークスに所属し楳図かずお原作のホラー映画「赤んぼ少女」でアクション監督デビュー。
その後はフリーランスとなり、HiGH&LOWシリーズをはじめとした映画やコマーシャル、PVの撮影を手掛けている。
また2003年には北野武監督作『座頭市』にてエキストラとして出演。
2017年公開の実写版『亜人』ではアクション監督補佐を務めた縁から、兄・健一が同作で俳優デビューを果たすことになった。
また『牙狼ハガネを継ぐ者』では自身はアクション監督、兄がラウルの声優として出演したため、兄弟そろって参加することとなった。
2020年の『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』では、製作・主演のドニー・イェンが鈴村のコミカルキャラを気に入り、ほぼアクション無しで甘栗店の売り子を演じることになった。また、鈴村は同映画のアクション監督補も務めており、担当した市場内の格闘シーンのビデオコンテが、ジャパンアクションギルドのYouTubeチャンネルで公開されている。