概要
肉体を動かさずに野球ボール大の鉄球を回転させ、その振動波によって様々な効果を引き起こさせる技術(エコーで物体の位置を見分ける等)。
ジャイロ・ツェペリをはじめとするツェペリ一族だけの秘術では無いらしく、同じネアポリス王国内で少なくとも他の二つの家系にも受け継がれている事が劇中で確認できる(医療及び処刑や戦闘等、使用目的の違いによって使用する鉄球の形状や効果、極意に差異がある)。
自然界に存在する「黄金長方形」を見て「黄金の回転」を加える事によって真の力を発揮する。
なお単行本書き下ろしの解説によれば、1部・2部に登場する「波紋」と同じく、幽波紋(スタンド)に近づこうとする技術であることが明かされた。