グリーン・ランドの鉱物資源調査作業員が死の直前に発現したスタンド。
概要
1978年、グリーンランドの『ケープヨーク』という土地のクレーター跡内を鉱物資源調査していた作業員11名の内の病気感染者2名中1名がトマトソースのようになった意識のない状態で死の直前に突然火花を起こした。
原因を調査していた政府医師団は、鉱物資源調査作業員がケープヨークのクレーター内で小さな負傷をしていたことを発見。
このような奇病は発症したのは、そのケープヨークのクレーター内の隕石の中には眠っていた数万年前隕石から飛来してきたウイルスが原因であると(ポルナレフ及び作中では)考えられている。
そしてポルナレフはケープヨークのクレーターで採れる岩石が、スタンドの矢と同じ成分であることを発見した。
つまり、鉱物資源調査作業員は死の直前、スタンドを発現していたのだ。
自分の指先からスタンガンのような火花を放電できるスタンド能力。
劇中では、治療する医師の指先を焼き切る威力を示した。
意識がない状態の為、制御できておらず、意図せず焼き切ってしまった。