※メイン画像は2017年・2018年度の優勝馬アップトゥデイト号
データ
コース | 阪神競馬場・障害芝3,140m |
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グレード | J・GⅢ |
出走資格 | サラブレッド系3歳以上かつ障害1勝以上・JRA所属馬のみ |
負担重量 | 別定(3歳58kg、4歳以上60kg、牝馬2kg減、J・GI優勝馬2kg増、J・GII優勝馬1kg増) |
概要
障害重賞へのグレード制導入に合わせて、1999年に創設された。
1968年から1998年まで年に2回開催されていた重賞「阪神障害ステークス」の秋開催分の後継である。春開催分はGⅡ阪神スプリングジャンプとなった。
ハンデ戦だった前身から別定戦にあらためられており、2009年と2013年に負担重量の規定が変更された。
設定距離は当初3,170mで、阪神競馬場の馬場が改修された2007年以降は3,140mとなった。
中京競馬場での代替開催時には芝3,300mをベースに施行される。
コース
障害コースの3コーナー付近から逆回りに発走して一周したのち3コーナーから1コーナーへ襷コースを抜けて順回りにほぼ一周し、4コーナーから芝コースに出て最終直線の置き障害を飛越してゴールする。
飛越は12回で、うち11回が固定障害である。