「…誰が願い事をかなえるといった!!」
概要
『東方project』の記念すべき第1作目である『東方靈異伝』の、魔界ルートのGood Endingに登場する妖精のようなキャラクター。正式名称は不明。
陰陽玉が強く発光した後、この妖精に変化する。
サイズは靈夢の手のひらに収まるほど小さい。
靈夢は冗談のつもりかは不明だが、彼女を見つめながら大量の小判、ショートケーキ、天丼、宇宙の真理、地球崩壊と様々なものを思い浮かべ、妖精に記事冒頭のセリフでツッコまれた。
ボスが喋らない本作において珍しくセリフが存在し、『東方project』では靈夢の次にセリフを発したキャラという実は歴史的な存在だったりする(実は魅魔も地獄ルートのエンディングで喋っている)。
ただし登場するのがボスではなく分岐エンディング限定であり、靈異伝自体の知名度の低さもあってか、東方キャラの中では非常に知名度が低い。
なお、地獄ルートのGood Endingでは陰陽玉は山歩きに変化する。
容姿
ピンク色の長髪と細長い4枚の透明の羽、真っ白な長袖のシャツと長いスカート(もしくは上下繋がったワンピース)を着用している。
東方の妖精キャラにしてはスタイルが良い方というべきか、服の上からでも胸の起伏を確認できる。
また耳は尖っている。
ゲーム中では目を閉じた姿しか確認できないため、二次創作などでは常に目を閉じているキャラとして描かれることもある。
先述の通り非常に小さく、靈夢の手のひらに収まるほどの大きさしかない。