概要
『スーパードンキーコング3』のワールド5。
ファンキーコングからターボスキーを入手すると入れるようになる。
その名の通り雪山のステージで足元が滑る。
言わずもがな、ワールド名の元ネタはK2。
各コースの説明
5-1:クレバスをのぼれ
ロープを使って雪山の崖を登るステージ。
コースの大部分にクラスプが登場する。上下に移動するステージで待ち構えているため、こちらをサーチして待ち伏せている。フェイントをかけるなどの発想も持ち込まないと避けきれない相手もいる。
5-2:とまらない とめられない
4-2と同じくソリに乗って進んでいくステージ。
障害物に激突すると一発アウトという点も変わらないのだが、今回は障害物が山小屋。
これが曲者で、ジャンプして屋根に飛び乗れば問題ないのだが、中にはジャンプせずに通行しようとした場合でも、あわや激突と思わせておいて小屋の手前を通過できる箇所も混ざっている。ボーナスステージもそういう場所に仕込まれているため、制覇には相当な慣れを必要とするだろう。
DKコインはゴールの後ろにあるので見逃さないようにしよう。
5-3:ながれゆくタル
3-2や3-4と同じく滝のステージだが、滝に流されたタルに乗って上へ登っていく。
タイミングが悪い、特にディンキーだと中々進めないのが曲者。連続でタルを乗り継いで登っていく場所などは特に問題で、常に落下し続けるタルが足場になっていることから距離感が掴みづらい。
パリーを禁止サインまで連れていくと・・・
5-4:ねらわれたスクイッター
スクイッターに変身して工場を進んでいくステージ。
しかし、何者かがスクイッターを狙って火弾を撃ってくる。スマブラのダックハントと同じように画面の見えない所から照準が現れる。弾は遮蔽物があれば届かない。また、上手に誘導すると敵にヒットさせることも可能。赤バズも一撃必殺してしまうので、照準をむしろ味方にして進むぐらいの度胸があってもいいだろう。ニブラと同じく照準にも禁止サインがある。
2つ目のボーナスステージでは、照準で敵をみんなやっつけるというシューティング系ゲームになっている。ボーナスコインも撃ちぬかないと獲得できない。
なお、このコースのDKコインは、スクイッターの変身が解けた時に出る鋼鉄製タンクを使わないとコインを倒せないため、1回だけしかチャンスがない。今後、こうした禁止サインの景品による一発勝負はどんどんと難易度を上げて続々登場する。
ちなみに砲撃手についてだが、ゲーム内で姿は一切確認されていないものの『Krack-Shot Kroc』という海外版のねらわれたスクイッターに当たるステージ名からクロックという名前であることが判明している。日本版では不明のためか、漫画版『ウホウホドンキーくん』ではブリークが直々に砲撃している。GBA版ではそれを意識したのか不明だが、砲撃する度に笑い声が響き渡る。
ドンキーコング64のアステカンウィンドやクリスタルどうくつ、ゾゾゾ~キャッスルの「Getout!」の正体も海外版ではクロックだと言われている。
GBA版では弾を打つ際に前作のクロークの断末魔と同じ声で叫ぶ(元は同じレア社開発のゴールデンアイ64のサミディの笑い声)
5-5:レンギンのにわ
1-4以来となる雪原ステージ。
穴からイワトビペンギンのレンギンが飛び出してくる。穴から飛び出した時も嘴に当たるとダメージを受けるので注意。特にGBA版では判定が厳しく、穴の上で突っ立っていれば出てくるレンギンをひたすら踏めるSFC版の手も通じない。足も鋭いため、後方からであってもローリングアタックは厳禁。
K3のほら穴
5-5から左斜め上に行くとブリザードの小屋があり、さらに左に行くとほら穴に入れる。2段構えはレア社の常套手段。
K3の怪人 ボス・ブリーク
スワンキーのテントのように左右に移動しながら、ブリークの胸のメダルに雪玉を当てよう。
途中でブリークはシルクハットから大きな雪玉を出してくるので、上手く避けながら胸のメダルが見えたら雪玉をぶつけよう。
関連動画
雪山ステージのBGM
使用ステージは5-1・6-2・6-5・8-2の4つ。
雪原ステージのBGM
使用ステージは1-4と5-5。
関連タグ
←3:コットントップの入り江
←4:メカノス工場の島
→6:カミソリ渓谷