颯奏
そうかな
海洋生物部
同じ部活(海洋生物部)の先輩と後輩であり、颯馬にとって奏汰は尊敬する先輩の一人である。
- 颯馬が部に入ったきっかけは奏汰の制作した「うみがめのどきゅめんたりー」を観て感動をしたから。それらは颯馬の通常コースでの発言で確認でき、また奏汰の通常コースで映像を制作しているとの発言が関連すると思われる。
- 颯馬が入部したのはスカウト『深海の神秘』での颯馬の「一年とちょっと」という発言から一年生の春から所属していると思われる。現時点(2017.3/11)の情報だと二人の面識もおそらくはこの頃からと思われる。
- その後スカウト『海洋の城』ストーリーにて颯馬は海亀のどきゅめんたりーを観て本物の海亀を触ってみたいと思って入部したと発言している。(実際には海亀は保護動物のため触れなかった)
- 海洋生物部では生き物の世話は奏汰が全て行っている為、手伝いを申し出る颯馬だが奏汰は「きもちはうれしい」と言うものの何もさせてもらえないらしい。
- 始めてイベントでお互いの名前(颯馬に関しては「部長殿」と呼ぶのがデフォルトである)を出したのは、颯馬は『桜フェス』奏汰は『海賊フェス』
- 始めて会話をしたのは『喧嘩祭』である。
- 奏汰が卒業した後の『アスレチック』では、奏汰はもう部長では無いため颯馬に「深海殿」と呼ぶように改めさせた。
『喧嘩祭』(2015.8.31~9.10)
――「そうま、もうすこし『もぐって』いましょうね……♪」
――「我の頭を掴んで噴水に沈めているこの光景、客観的に見れば殺人の現行犯であるぞ~っ!?」
- 颯馬☆4
- 颯馬が敬人に叱られた際に、敬人から与えられた罰では物足りなかったのか、奏汰に「罰を与えてほしい」と激しく絡み、鬱陶しく感じた腹いせに噴水で颯馬に水責めをする奏汰。(通りかかった渉に「窒息プレイ」と言われる)
――「ふふ、やはり部長殿は魚介類を愛しておられるのだな……☆」
――「部長殿~っ、次は我が金魚すくいに挑戦してよいかっ♪」
- 奏汰の出す金魚すくいの屋台に颯馬が挑戦しようとする場面もあった。
- 2022年フルボイス化総選挙によりフルボイス化が決定(実装後日付け等編集します)
『凸凹ペアレッスン』(2015.10.16~10.26)
――「どうも生徒会の人間は部長殿を変人奇人と思われているようでな……?まぁ部長殿は『三奇人』の一人」
――「しかし、演劇部と軽音部の部長も『三奇人』である。その中でも最近は部長殿だけ飛びぬけて変人みたいな評価を下されるのは我慢ならぬ」
- 颯馬と奏汰、共に☆3
- 噴水で水浴びをする奏汰が生徒会に見つからないよう見守る颯馬。生徒会に見つかれば部活の存続に関わるので水浴びを止めて欲しいが、恩人である奏汰の楽しみである水浴びをやめさせるのは忍びない様子。
- 転校生の発案で、まったく違った二人で組んでお互いに特訓をつけるというレッスンが行われる事になり声をかけられた奏汰と颯馬。ユニット衣装を交換して「(流星隊の衣装が)似合わない」という颯馬と「よくにあってますよ」という奏汰。それとは逆に「ぼくのほうこそにあってないんじゃないか」という奏汰に「よく似合っていて紅月の一員のようである!」と褒めちぎる颯馬の姿が微笑ましい。
- またその後特訓をつけるが、颯馬が奏汰に刀の使い方を教え奏汰が刀を振りかぶった際刀が手からすっぽ抜けて颯馬に危うく刺さるところだった。今度は奏汰が颯馬に「とびうお」の「ぽぉず」を教えたが「そうまはゆうしゅうなこうはいなのでぼくもはながたかいです」ととても喜んでいた。
- 喧嘩祭とは違い二人の仲の良さが垣間見える回であった。
『フラワーフェス』(2016.4.15~4.25)
- 颯馬☆3
- 長時間のダンス練習で汗で全身が濡れていた颯馬に敬人が「貴様のところの部長のように水浴びでもしていたのか?」と聞く場面があった。
- それに対して颯馬は違うと否定しつつも「部長殿の真似をしてみた事もあるが刀が錆びるので困る」と、水浴びに挑戦した事がある事を明かした。
『スーパーノヴァ』(2016.5.31~6.10)
- 奏汰☆5
- 奏汰のお気に入りの海亀のぬいぐるみの名前が「かめざぶろう」(おそらく♀)である事が判明した。
- この名前は奏汰の「そうまが、なまえはないのかって『きく』から……」と若干困った様子から、おそらく颯馬にしつこく聞かれて仕方なく咄嗟に付けたであろう事が推測される。
- 深海のイベントプロデュースコースで颯馬の「亀五郎」(スカウト『海洋の城』にて命名された亀の名前)にちなんで付けたと思われるような事を話している。また、「おてんば」と形容するあたりから性別がメスである事も推測される。
『梅雨払いの錦』(2016.6.15~6.25)
- 颯馬が蓮巳たちを元気づける為にと『あくありうむてらぴー』で癒してあげようと思い海洋生物部から奏汰の許可を得てくらげの水槽を持ち出してくる。
- 颯馬のイベントプロデュースコースで、海洋生物部の生き物には名前が付けられていなかったが最近は奏汰がほとんどの生き物に名前を付けているという話をする。
- 海洋生物部にはタコは飼育していないという事もわかる。
『風雲絵巻』(2016.9.30~10.10)
- 颯馬☆5、奏汰☆4の初めての同時ハイレアイベント
- いつも先輩に任せてばかりの颯馬が自分が主体になる舞台という事でその役目を全うしようとしている様子を見た奏汰が颯馬の頭をよしよしと撫でるが「いつも酷い仕打ちをするので逆に怖いのだが」と言われてしまう。
- 忍に「部活の後輩に優しいのはずるい」と言われ、それに対して奏汰は「『ゆにっと』と『ぶかつ』はちがいますからおなじたいどだったらそれこそおかしいですね」と返している。奏汰にとっての部活とユニットにはそれぞれ違う思い入れがある様子。
- 颯馬が差し入れに作った上生菓子を見て「そうま、どんどん『おりょうり』とかが『とくい』になりますね~……?」と颯馬の器用さに驚いた様子だった。
- 今回流星隊は忍者役だったので「こんどは、『おさむらいさん』のほうもやりたいですね」と言う奏汰に颯馬は「部長殿は危なっかしいので、刃物を扱わんでほしいが……」と苦言を呈していた。(凸凹ペアレッスンの後の時期である為)
- 深海のイベントコースの会話では「てんこうせいさんのおかげで、そうまは、ひとつおとなになりました」と転校生がお礼を言われる
『涙と絆の返礼祭』(2017.2.28~3.10)
- 奏汰☆3
- 奏汰は連絡が取れず行方不明になってしまう颯馬のことを「あのこおもいつめるところがあるから…」と心配をしている様子だったが、流星隊の問題の事で手いっぱいの為颯馬の事は薫に任せていた。
- 2022年フルボイス化総選挙によりフルボイス化が決定(実装後日付け等編集します)
『ぽかぽかアスレチック』(2017.3.15~3.25)
- 颯馬☆5
- UNDEADと紅月の合同でのテレビ撮影の仕事が来たので、颯馬が奏汰もどうかと誘う。
- 水に関係したものが無いとやる気が出ない奏汰を誘う為に水鳥のアヒルとの撮影をアピールし、無事奏汰も参加を承諾した。
- 時系列が返礼祭後の為、「返礼祭では迷惑をかけて申し訳なかった」と奏汰へ謝っていた。
- 卒業後の話なのでもう海洋生物部の部長ではないと奏汰に言われ今まで「部長殿」と呼んでいたのを「深海殿」と呼び方を改めた。
- 撮影が終わり別れ際に「我、もっと深海殿とお喋りしたかったのであるが」と別れを惜しむ颯馬に「『そつぎょう』しても『おぉびぃ』として『かいようせいぶつぶ』にかよおう」と薫と言い合わせている事や、そのうち遊びに行くと答えている。
- 奏汰の衣装は颯馬たちと同じ紅月用の赤色のパーカーと衣装だった。(颯馬は☆5専用衣装の為色やアイテムが違う)
『皐月の藤紫』(2017.4.30~5.10)
- 奏汰☆5、颯馬☆4
- 『スーパーノヴァ』(2016.6)ぶりの奏汰☆5イベント&新キャラ初登場イベントという事で注目が高かったイベント。
- 発表時点ではいわゆる”追憶”では無かったが、奏汰の予告の開花前のスチルが「夕暮れの海の中で涙を流して振り返っている」様子だった為イベント開始前から周囲にはかなりの緊張が走っていた。
- 予告後の開花後衣装では、今回のイベントが初イベントとなる斑(☆5)が”弁慶”の姿でおり、それに対する奏汰は”義経”か?と思われたが衣装のデザインに義経のイメージにはあまり馴染みの無い烏帽子を被っていた為、烏帽子と言えば白拍子の”静御前”なのではないか?という事でユーザーの間でも意見が割れていた。
- また予告のイラストに毎回付いている台詞が颯馬のものだった為、海の中に立ち涙を流しているシーンに颯馬が関わる事は一目瞭然であった。
- 颯馬が奏汰に、颯馬の実家に泊まりに来るよう勧めるシーンがある。勧めるだけで終わりかと思ったが次の話で実際に泊まりに行った事が判明した為実現された様子だ。その際颯馬の両親が奏汰を迎える事に大騒ぎをした為かえって迷惑だったのでは…と颯馬が心配をしている様子だった。
- 颯馬の家が「源氏」の流れを汲む家系で、颯馬の肌身離さず持ち歩いている刀が「かつて壇ノ浦に沈んだものを打ち直した」という言い伝えがある事を聞き、もしかしたら「くさなぎのつるぎ(草薙剣)」かもしれないですね、と奏汰は答えている。”草薙剣”と言えば伝説で「スサノオの倒したヤマタノオロチの尾から出てきた刀」であるので、日本神話の『三貴子』になぞらえて作られた『三奇人』のうちの『スサノオ』に例えられている奏汰にとっても関わりがあるという事で興味深い話となった。
- 斑の持ちかけてきたライブはユニット単位ではなく個人での参加という事で、颯馬は斑を不審に思いながらも経験を積む為にと参加をする事になる。『藤祭』での構成やテーマの『源平合戦』での配役などは斑が決定をして取り仕切っていた。衣装デザインは転校生が担ったが、衣装制作は颯馬の実家とのつながりのある呉服屋で仕立てている。
- ライブのイメージが『源平合戦』という事で配役のうち主人公にあたる義経役を颯馬が、義経の臣下・弁慶役を斑が、義経の側室である静御前役を奏汰が、壇ノ浦の戦いで活躍をする那須の与一役を光が演じた。それらは全て斑の采配である。
- 衣装を着た奏汰を見た颯馬は「おお……。部長殿、たいへんお美しい♪」と褒めているが奏汰は「う~ん。『おんなのひと』の『いしょう』だとはずかしいです」と着なれない淑やかな衣装である事を照れている?様子だった。それに対して颯馬は自分が義経という大役を任される事に対して未熟な今の自分には不釣り合いだと感じている様子を見せる。しかし、いつかこの役を貰う事を当然と思えるようになれるように…と前向きに捉えていた。
- 義経役の颯馬と静御前役の奏汰はライブの後半でデュエットを歌う予定の為、颯馬は「部長殿は歌がお達者なので、我が邪魔にならぬかと心配ではあるが」と己が未熟である事への不安を話す。奏汰はそれに対して「『じゃま』なんて……。いちども、おもったことないですよ」と颯馬の不安を否定する。その台詞には言外に颯馬から奏汰への心配や世話焼き、普段の生活における様々な事柄への答えがあるようにも思えた。
- 衣装に着替えた後の奏汰は「ぼくが『しずかごぜん』で、そうまが『よしつね』だと……。『せってい』てきに、ぼくたちは『ふうふ』になっちゃいますね」と冗談を言っているがそれに対して颯馬は「ははは。それは光栄である、部長殿が嫁御だと我は尻に敷かれそうであるが」と冗談で返していた。二人の仲の良さが垣間見えるエピソードの一つとなった。
- 颯馬は奏汰と演じる源平合戦になぞらえて、奏汰の抱える悩みや謎について考える。エピローグ②では「(部長殿は、かつて我に海の美しさを教えてくれた。海亀の産卵を、生命の神秘を……とても大事なことを。)」と、颯馬にとって奏汰は大切な存在である事が語られている。奏汰も颯馬に対して「(やさしいこですもんね。ひとにうらまれて、こわがられる……。そんな『たちば』に、くるしんだ『とき』もあったでしょう)」と理解をしており「(そうまに、あんな『かお』(※あかちゃんみたいなえがお)をさせてあげられたというだけで……。きょうという『ひ』を、かみさまに『かんしゃ』したくなります)」と考えている。奏汰も颯馬は自分を慕ってくれる大切な後輩である事がわかる重要なとても印象深いシーンとなった。
- 当該イベントの会話内容において、颯馬は奏汰の抱える悩みや苦しみを取り除く助けになりたいと願っているが、奏汰は自分が『五奇人』である事や恐らくは奏汰の実家に関連するその他の事で颯馬に(心配をさせている事は分かっていても)余計な災禍を招きたくない、と思っている事が分かる。それは颯馬が生徒会側の勢力として紅月に所属している事で生徒から怖がられ、心を痛めていた事を知っているからなのだが、颯馬はその事に関してはあまり知らない様子だった。
- 今回のイベントでは斑と颯馬の会話も多かったのだが、斑は颯馬の実家『神崎流』の事を『神崎一門』と呼び事情通である様子である。また斑は奏汰の事も幼少期から知っている様子でもあったが、この辺の関係に何があるかはまだ分からない。
- 颯馬と奏汰にとって今回のイベントはとても重要なイベントとなった。颯馬の「いつか我は、それに触れよう」という言葉を信じれば恐らく今後何かの返答となるイベントが来る事には間違いない。
- 『藤紫』イベント内で女性役の衣装を着る奏汰を「(衣装を)万全に着こなしてこそ『あいどる』の誉れであるぞ」と答える颯馬が、次のイベント『灰かぶり』でシンデレラのいじわるな義姉役で女装をするというオチがついた。(その割には女性役が全く板について居なかったので酷い話である)
- 2022/9/23 18:00に『辻風に吹かれて』のMVが公開。
二人がシンメトリーになっているポジションや部活(海洋生物部と陸上部)で分かれているのがわかるフォーメーションも多く。唯一の二人だけのパート「友よ」の部分もしっかり入っている。
またこの日は7周年記念ログインボーナスの日替わり記念ボイスが斑、サプライズルーレットミッションの日替わりが紅月でミッションページは颯馬が担当した日だった。運営の粋な計らいが感じられた。
- 2022/9/24 15:00 Musicアプリ内にてライブ楽曲追加。
『ドロップ*遠い海とアクアリウム』(2017.9.15~9.25)
- 奏汰☆5、颯馬☆4
- 『皐月の藤紫』から半年後に公開された海洋生物部メインのストーリー。
- 一週間ほど姿が見えない奏汰を探すため颯馬たちは奏汰の水族館に向かう。
- イルカショーを含むライブの練習で、間近でイルカを見た颯馬。「目は部長殿に似て優しい感じ」との感想を述べた。
- これまでも奏汰と颯馬は海洋生物部の活動の一環で幾度か水族館を訪れていて、二人でイルカショーを見たという。我々の知らないところでいつの間にかデートしてた。
- ライブ本番、イルカとのパフォーマンスを成功させたイルカと颯馬に、ご褒美の魚介類を投げつける奏汰。「我はご褒美は要らぬので!」と拒否される。
- 「奏汰の居場所は流星隊だけ」と聞き、軽くショックを受ける颯馬。
- 奏汰の家の事情が垣間見えたストーリー。話の中で度々出てきた「神様」というワードは次の流星隊の追憶編まで引っ張られることになる。
- 2022年フルボイス化総選挙によりフルボイス化が決定(実装後日付け等編集します)
『マーブル♥心を込めたショコラフェス』(2019.1.31〜2.10)
- 奏汰☆4
- ショコラフェスの当日お互いに渡すチョコレートを用意していた流星隊。奏汰が用意したのは忍が驚く程リアルな魚型のチョコだった。忍からの自作なのかという問いに対して「『おかし』づくりが『とくい』なそうまに、てつだってもらいました〜♪」と答えたことにより二人でバレンタインデーのチョコレートを作ったことが判明。
- 『プロデュースイベント 深海奏汰 はっぴぃばれんたいん 第1話』にて、プロデューサーにもそのチョコを渡すのだが、初めにミドリムシ入りなどの奇抜なチョコを作ってしまっていたためか颯馬に手伝ってもらったから安心して食べれると伝えている。
『流星の篝火』(2019.3.31~4.10)
- 奏汰☆5、颯馬☆3
- 最後にして最長の追憶ストーリー。流星隊、紅月、MaMの過去が明かされた。
- メインは奏汰と千秋、流星隊の誕生だが、もちろん奏汰と颯馬との関係も明かされる。
- 衝撃的だったのは奏汰と颯馬の関係性が宗教上の「神」と「信者」だったということだろうか。それまでただの(?)部活の先輩と後輩、もしくはおさかなさんと武士、という「おもしろコンビ」だと思っていた読者にとって驚きの展開だった。
- 神崎家は「名前」の通りに神さま(奏汰)をお隠しする役目がある、と颯馬により言及された。「お隠し」の本当の意味は当時すでにSNSでも囁かれていたが、はっきりと言及されるのはズ!!の『サブマリン』(次項目参照)。
- 2021年度に舞台化(Meteor Lights)され、あんスタの話の中でも最も読まれたストーリーとなった。「現実」と「非現実」が入り交じり、それでも希望や夢がある、壮大なストーリーとなっている。詳細は是非アプリで読んで欲しい。
スカウト
『深海の神秘』(2015.9.15~)
- 奏汰☆5、颯馬☆3
- 奏汰の思いつきで体育祭の「部活対抗リレー」への参加を決めた奏汰の要望で飼育している魚たちと体育祭に出たいという希望に応えようと颯馬が水槽を担いで参加する、などという話になるが薫の機転により阻止される。
- 颯馬は、薫が転校生にちょっかいを出そうとするのを止めようとするも、体育館に移動するだけでも目を離すとどこかに行ってしまう自由でのんびり屋の奏汰を置いておけず歯噛みする場面がある。
- 奏汰も颯馬もリレーのルールをいまいち理解していない為バトンを渡す練習をするもめちゃくちゃであった。
『海洋の城』(2016.4.14~)
- 颯馬☆5、奏汰☆4の初の同時ハイレアスカウト
- 部活では生き物の飼育は奏汰がしており、薫は滅多に部活に来ない為颯馬は部活動らしい活動ができずに居たが、奏汰との交渉の末イシガメの飼育を任せてもらう事になる。
- 元々は奏汰の飼育する生き物である為、奏汰には生き物に名前を付ける習慣が無くイシガメにも名前が無かったが、颯馬はイシガメに「亀五郎」とこっそり名付けていたところ大変愛着がわいてしまう。
- イシガメの飼育の知識の足りない颯馬を奏汰が叱るが、イシガメが颯馬に懐いている様子を見て奏汰も感心をする。
- イシガメが颯馬に懐いている様子を見て「ちょっとやけちゃいますね」とヤキモチを妬いたという発言をしていた。
『彩りオータム』(2016.10.30~)
- 奏汰と颯馬、共に☆3
- 電子機器が苦手な颯馬に対して奏汰は電子機器には強い様子でスマホも使いこなしている(よく水没してしまうらしいが)。
- 颯馬にスマホで連絡をしても滅多に通じないらしく、奏汰は今回も通じないかもしれない…と思いつつ颯馬にメールを送る。
- 結局転校生が教室まで颯馬を呼びに走ったが、奏汰が呼んでいると知った颯馬は居てもたってもいられず奏汰の所まで駆け付けるが、転校生を置き去りにした事に対して奏汰に怒られてしまう。
- 颯馬がイラストを描くのに苦戦している様子を見て奏汰は「そうま、かたに『ちから』がはいってます」「ゆっくり『しんこきゅう』して、『うみ』にただよってる『すがた』をそうぞうしましょう~」とアドバイスするが颯馬は「生きながらにして溺死するという奇怪な状況を想像する」と勘違いをしてしまい、奏汰にチョップで制止され「言葉を額面通りに受け取ってはいけない」と反省をする。
- 颯馬が自分で間違いに気付けた事に対して奏汰は頭を撫でて褒めたので、颯馬は「部長殿はアメとムチの扱いが上手い」と話す。
ストーリー付きスカウト
『魚心あれば水心』(颯馬)(2016.7.26~)
- 颯馬、奏汰、転校生が出てくる。
- 海洋生物部の活動に付いていけないと考える颯馬が少しでも理解を深めようとして食堂の調理場で魚を捌いている所に転校生が現れたので、料理を作り過ぎた颯馬の「海鮮ちらし」を転校生が食べている所に奏汰が現れる。
- 自主的に部活動をする颯馬が奏汰に自信満々で捌いた魚を見せるが、奏汰は「ひどい…」「おさかなさん、ばらばら。ざんさつ、ひどすぎる……」「ひとでなし……」と不機嫌な様子を見せる。慌てて弁解しようとする颯馬だが奏汰はその場で泣き始めてしまう。
- 奏汰に泣かれてしまった颯馬は慌てて切腹をしようとするが、そこで奏汰は突然笑顔を見せる。
- 実は、大慌てをする颯馬の反応が面白がった奏汰が嘘泣きをしていたのだったが、颯馬は尊敬する先輩の機嫌を損ねた上に泣かせてしまったと思い「我、生きた心地がせなんだぞ!」とかなり精神をすり減らした様子だった。
- その後、颯馬の自主的な行動を褒めた奏汰に「部長殿は尊敬すべき主君であるっ、我はその気持ちを新たにした……!」とますます奏汰を慕う気持ちを深めたのであった。
『彼方より来る』(夏目)(2016.10.26~)
- 夏目、颯馬、奏汰が出てくる。
- 家の事情で学校に来られない奏汰の頼みで颯馬が部室の水槽の維持、管理を任されていた所に夏目がやってくる。
- 奏汰に用のある夏目だったが、夏目の「奏汰”にいさん”」という親しげな呼び方に颯馬は「そういえば部長殿と同じ『五奇人』であったな」と、夏目が奏汰に学院の生徒から疎まれている五奇人に関連した問題事を持ちこむのではないかと警戒し始めるが、夏目は「必要な薬液の調達の便宜を図ってもらうだけ」と答える。(しかしストーリーの最後の奏汰の台詞からこの用件は嘘である事がわかる)
――「ちょっと『むずかしい』はなしをしますので……。もうしわけないけど、おそとに『でて』ください」
――「おともだちが『あそび』にきてくれただけですから、『けいかい』する『ひつよう』はありません」
――「しんじてください、そうま」
- 警戒して刀に手をかける颯馬を奏汰は宥め(上記台詞)、颯馬を部室に外に出るよう促す。颯馬も「部長殿に命じられたら我は従う他ないが…」としぶしぶ外に出るが「何か逆先殿にいらんことをされたら大声を出すのだぞ?」「我が部長殿の事を心配している事は、知っていてほしいのである」と言い残した。
――「しってますよ。そうまは、『よいこ』ですね……♪」
――「だからこそ。『わるいこ』にされた、『ごきじん』にまつわることには……。そうまを、かかわらせたくないんです」
――「ずっと、『よいこ』でいてください。ちきゅうは、この『せかい』は、よいこには『やさしい』ですから……♪」
- (上記:おそらく颯馬が部室から出た後の台詞)と言ってストーリーが終わる。全体的に意味深な発言が多く、奏汰が複雑な家の事情を垣間見せる初めてのストーリーであった為近々『追憶イベント』が来るのではないか?と推測されるきっかけとなった。
『海の幸』(奏汰)(2016.11.26~)
- 奏汰、颯馬、薫、転校生が出てくる。
- 颯馬が駆け付けると奏汰が校庭の真ん中で焚き火をして魚を焼いていた。立ち上る白煙に奏汰の窮地と勘違いした颯馬が消火器を持ち出してくるが、奏汰の奇行に慣れている薫に「この程度の奏汰くんの奇行でいちいち慌ててたら、海洋生物部では身が持たないよ~?」と制止される。
- 性格の真面目さ故に自由奔放な先輩に付いて行けない颯馬は「我、腹が痛くなってきた!」とぼやくのであった。
- 海洋生物部の(非)日常の一コマ。
『暗夜行路』(2020.7.31〜M8.8 B8.9)
- Double Face イベント 颯馬☆3
- 三毛縞斑が暴走し始めるきっかけのストーリー。奏汰は出てこないが、「神さま」関連の話が出る。
- 颯馬はこれまで奏汰に心から笑わせることができなかった、と悔やんでいて、小さな水槽を囲んでともに笑い合うような学友になりたかったとも思っている。「心から笑わせることができなかった」というのは『サブマリン』に続く。
『サブマリン』メインストーリー2部、紅月&流星隊ツアー(2021.5.31~M6.8 B6.9)
※二名以上での編集となっております。
祝 念願の颯馬奏汰同時⭐︎5イベント
- 颯馬☆5、奏汰☆5
- 奏汰と颯馬が☆5であれば、何もないわけがない。すでに読了済みの人はわかるだろうが、後半の特大感情を見せ付けられて颯奏推しは瀕死。今までの颯奏を踏まえると、咽び泣いてしまうストーリーである。流星の篝火や暗夜行路を履修しておくことを薦める。
- 指令によって魚を食べられなくなった颯馬に「にせもの」「うらぎりもの」「ばんしにあたいする」と罵倒する奏汰(身内に当たりが強い、つまり颯馬は身内認定)。蓮巳曰く、このやりとりは痴話喧嘩。過剰なのはお約束(?)
- 沖縄の宗教団体によって奏汰が祀られた、という偽情報により、颯馬は奏汰がいる島まで海を泳いで渡ってしまう。「逃げられないように」泳げない奏汰と、「逃がさないように」泳ぎが得意な颯馬という構図、エグい。
- 颯馬は狂った神をお隠しする役割、つまり「深海奏汰を殺すお役目」を持つことがはっきりと言及される。
- 神崎流奥義『神裂き』。スチルの魚は綺麗に捌かれていて、その意味がわかるとゾッとする。
- 奏汰にとって颯馬は、「いつもぼくを「えがお」にしてくれる、かわいいこ」「みているだけでおもしろい、おきにいりのい~こ♪」。『暗夜行路』での颯馬の心情を見た後にこの言葉を聞くと、感慨深い。
★『サブマリン』のストーリー以外のでのこと。
- 二人のスチルはお互いへ向けた表情(言葉より推測)のシーン!!すごい!!!!!
- Basicの開花後モーションはもちろんそのスチルシーンからのもの。
- MusicのSPPは二人ともユニットの"祭楽曲"のもの。
- 2022/3/10にフルボイス化情報解禁。公式からTwitterとYouTubeに試聴動画が投稿される。
00:40〜奏汰の「そうま。あなたは、はじめて『であった』ときから、ぼくにとっては『そういうこ』でした」
00:51〜颯馬の「ゆえに舞おう、深海殿。歌おう、慶びを込めて」が聴ける。
- 2022/4/15に ESコインショップにイベントBGM追加。BGMタイトルは『海と陸の神秘』"海"と"神"が入ってるタイトル。
- 2022/4/26 15:00 フルボイス実装!!!!
『SHUFFLE×月光ミラーボール』(2021.8.31〜B9.9 M9.8)
- 奏汰☆4
- 日和のためにもシャッフルユニットの仕事を全力で盛り上げるため『月都スペクタクル』の仲を深めることを決めたメンバーたち。まずはみんなで食事を楽しむことに。奏汰は颯馬から教わった包丁捌きで日和の好物を作ると張り切る。
- 日和の好物のキッシュに入れるサーモンを捌く際に「そうま『じきでん』の『わざ』をごらんにいれましょう♪」「どうです?この『みごと』なわざは……?」と自慢げに颯馬から教わった技を披露した。(その自慢げ表情はスチルで確認できる。)
『誓願夢ノ咲/最後の七不思議とスタフェス』メインストーリー第1.5部ツアーイベント(2022.11.30〜M12.8 B12.9)
- 颯馬☆4
- マヨイを地下から救出するために動いた忍とプロデューサーに力を貸すことになった斑。二人を『地下』へと送り込むには神崎家のちからが必要だったため颯馬は斑から協力を頼まれていた。その際に颯馬が"こっち方面“には関わりたくない。今後はこのような頼みはやめて欲しいことを斑に伝えるも颯馬が駄目なら奏汰に頼まなければならなくなると言われてしまい「深海殿の名前を出されると弱い……。」と奏汰の名前を使う斑を小狡いと責めた。
- 二人のやりとりを聞いていた鉄虎から斑との関わりを訪ねられた颯馬は「深海殿もそうだが」と前置きし幼少期に顔を合わせてもお互いに遠慮して近づかなかった事を明かした。
- スタフェス当日。夏目から忍とプロデューサーが『地下』へ向かった日になぜ適任の奏汰を呼ばなかったか問われた颯馬は奏汰が神の責務から解放された今、あまり"こっち方面“には関わらせたくない事を『サブマリン』での出来事に触れながら伝える。
――「我はあのかたには、神に戻ってほしくはないのだ。いつまでも、噴水でぷかぷかしていたり、お魚料理を美味しそうに食べるだけのヒトでいてほしい。すべては我の独善、単なる駄々であったとしても。」
奏汰の言い回しを入れながら『サブマリン』でも描かれた颯馬自身の願いを溢した。
- 『プロデュースミニトーク 神崎颯馬 飽きない時間2』にて、海洋生物部の手伝いをしたプロデューサーに対しての颯馬の発言から奏汰が海洋生物部へ水族館に展示する前の珍しい魚を運んで来たことが判明した。(このエピソードはスカウト『雨垂れショーウィンドウ』と繋がっている可能性がある。)
アイドルストーリー
『ひとも、さかなも』(奏汰)(2020.10.25~)
- 奏汰☆3
- カード[いそあそび]は開花後に奏汰が"颯馬が捌いたお刺身"を"幸せそうに"食べている絵柄になります。
- 奏汰、颯馬、薫 が出てくる。
- 季節は夏。奏汰が海で宿借や蟹と遊んだりしている場面から始まる。星奏館のキッチンで颯馬が奏汰と食材を待っている場面に変わり、颯馬のモノローグから奏汰の手助けにより成功した仕事があったことや海洋生物部が廃部を免れたことがわかる。
- "手助け"の恩に報いるために美味しい料理を作ると張り切る様子や、奏汰を待つ時間が奏汰が部長だった頃の『海洋生物部』に重なりズ!の頃の部活を思い出したりと、とにかく奏汰の事を考えながら奏汰を待っている颯馬の様子が見れる。
- 奏汰が星奏館に戻り、颯馬の料理の腕前の上達について会話をしていると料理の香りに釣られた薫が現れ旧海洋生物部の3人が集結。颯馬が「我、呼んだつもりはないのであるが……。だがまぁ、深海殿の誘いとあらば無碍にはせぬ」と薫の参加に対してこぼすなど相変わらずなやりとりがある。
- 奏汰が持ってきた食材の中にあった宿借や深海魚などの風変わりなものについても調理方法をすぐに決めたりリュウグウノツカイの調理まで気合いを入れて取り掛かろうとするなど、颯馬の奏汰のペースへの慣れや海洋生物についての意識がレベルアップしているのがわかる。颯馬に奏汰が「きたいしてますよ、そうま」と伝える場面も。
- 3人の相変わらずな関係性やぶっ飛んだ描写、食材となった海のいきものへの考え方などなど、終始旧海洋生物部らしいストーリー。
『うちの子、ナンバーワン』(泉)(2021.5.25~)
- 奏汰、颯馬、薫、泉、忍 が出てくる。
- 奏汰と颯馬の会話は無い。(並ぶシーンはある)
- 季節は夏。サークル活動で5人であおうみ水族館へ来た5人。水槽を見たりふれあいコーナーではしゃぐ颯馬と忍(とてもかわいい)を見て小学生みたいと言う泉に「うふふ〜♪うちのこ、かわいいでしょう?」と自慢げに話す奏汰。泉がユニットの後輩の忍について触れると奏汰が颯馬も海洋生物部の後輩だと付け加え、薫、泉、奏汰で自分たちの後輩トークが始まる。
『和の道も一歩から』(颯馬)(2022.2.10~)
- 颯馬☆4
- 奏汰、颯馬、斑、アドニス が出てくる。
- 奏汰の颯馬を呼ぶ最高ボイスから始まるのでイヤフォンを付けて読み出すのをおすすめします。
- 季節は春。奏汰が颯馬を見つける所から始まる。探していた理由は目的は颯馬を『いきものクラブオーシャンズ』へ誘うことだった。
――「他ならぬ深海殿の頼みである。断るはずがなかろう」
――「ありがとうございます。あなたならそういってくれるとしんじてました♪」
- 颯馬から奏汰への忠誠心、奏汰が颯馬を「いいこ、いいこ……♪」と褒めるなどの二人の定番なやりとりや奏汰から颯馬への信頼がわかるやりとりが見れる。
- オーシャンズへ入る事が決まり奏汰と別れた後颯馬は他のサークルなども思い浮かべ(奏汰が所属するもうひとつのサークルを思い浮かべる。無意識なのがすごい。)颯馬自身もサークル『日本文化愛好会』を立ち上げる事を決める。
- 自作のポスターを掲載しすぐの斑の加入により順調な人員増加に期待した颯馬だが上手く行かずに悩むことになる。そんな颯馬を心配し訪ねてきたアドニスの助言により茶道での勧誘活動を行う事を決める。『ティーパーティーKaori』へと繋がるストーリー。
『きらきらの友』(スバル)(2022.8.10~)
- 颯馬、スバルが出てくる。
- 季節は夏。雑誌で大好きな『キラキラ』なものを紹介することになったスバル。せっかくならいろんなキラキラを見つけて紹介したいと探索し颯馬の元へたどり着く。
- スバルにとっての『きらきら』とはどんなものかを聞きながら会話の中で颯馬は自分のとっておきの『きらきら』を思い出す。
ーー「我にもとっておきの『きらきら』があったぞ、明星殿……♪」
- スバルを海洋生物部室へ連れてきた颯馬のとっておきの『きらきら』は奏汰の指導のもと照明などをこだわったネオンテトラの水槽だった。
- 颯馬とスバルのやりとりにとても心が温まるストーリー。
『ぼくりさぁち』(奏汰)(2022.6.25~)
フィーチャースカウト 奏汰編2
- 奏汰☆5
- 奏汰、颯馬、鉄虎が出てくる。
- 季節は冬。奏汰と奏汰へのお礼に颯馬と鉄虎があおうみ水族館の掃除をしているところから始まる。
――「うむ、またいつでも呼んでほしい、海洋生物での経験も活かし、きっとお役に立ってみせるのである♪」
――「たのもしいですね。では、こんどまたおことばにあまえて……♪」
- 鉄虎の発言により奏汰のフィーチャーライブの話題になり、奏汰はパンフレットについて颯馬と鉄虎にも意見を求める。2人とのやり取りで自分の考えを改めることが必要だと気づきプロデューサーとのミーティングを迎える。
- 奏汰の発言に対しプロデューサーから水族館での撮影もokだと言われている場面がある事からパンフレットにはあおうみ水族館内で撮影された写真が掲載された可能性がある。(後の颯馬のフィーチャーライブパンフレットでもおそらくあおうみ水族館内で撮影された写真が掲載された。)
おまけ〜スケジュール的な供給〜
- スカウト予告日の6/24は颯馬⭐︎5イベント『光明◆大空を仰ぐ三光鳥』Basicの最終日の15:00
- スカウト開始日の6/25は二人の真ん中バースデーである。めでたい。マイルームでは終了した颯馬⭐︎5のイベントアイコンと奏汰⭐︎5スカウトバナーが同時に表示されたり、INFOにてその二つのバナーが並んだり、公式LINEでは颯馬⭐︎5イベントの告知の次に奏汰⭐︎5スカウトの告知が更新されたりなどなどストーリー内容以外でも颯奏ファンにとってありがたい供給となった。
『群青の桜、ひとひら』(颯馬)(2023.2.25~)
フィーチャースカウト 颯馬編2
- 颯馬☆5
- 颯馬、奏汰、薫、泉、忍が出てくる。
- 季節は冬。一時帰国した泉にオーシャンズでのお泊まり合宿へ参加して欲しいと伝えに来た颯馬と忍。その際に颯馬はプロデューサーからフィーチャーライブのパンフレットの写真をあおうみ水族館で撮影したいと言われる。
- 合宿当日。忍に水槽の手入れについて流石海洋生物部の部長だと褒められた颯馬は「我を受け入れ、育ててくれた深海殿のおかげである」と答えた。
- (おそらく奏汰と忍と)話しながらが寝落ちてしまった颯馬は翌朝早くに目を覚ますと奏汰がいないことに気が付く。目が冴えてしまいそのまましばらく館内で散歩をしていると覚えのある音が聞こえ、音の方へ向かうとそこには久々の開催であるイルカショーに備えてイルカの調教をしている奏汰がいた。
- 自撮りの技術を習得したためプロデューサーにパンフレットへ合宿中の写真も使うことも提案していた颯馬はイルカと自分の自撮りを撮影しようと思い付き、奏汰の助けも借りながら自撮り写真を撮影する。
――「にっこりえがおで、はい、『ぴぃす』……☆」
――「む?『いるか』は『ぴぃす』をするであるか?」
――「くすくす。いまのはそうまにいったんですよ〜?はい、『ぴぃす』……☆」
――「そうであったか。うむ、『ぴぃす』……☆」
- その後颯馬はプロデューサーと合流し奏汰が調教をするイルカショーのリハーサルを観る自分の姿を撮影してもらう事に。この場面がエモーションスチルへと繋がる。
- エモーションが見れる開花前スチルはあおうみ水族館のイルカショーの座席。
- カード『曇りなき姿勢』には背景【あおうみ水族館(イルカショー)】と【『辻風に吹かれて』のオリジナルSPP】が付いている。
『!』マネージメント機能後会話イベント
颯馬 第四話(颯馬&奏汰)
- 二人で水族館に訪れ、颯馬がカウンターからチケットを購入してきたところから始まる。次の部活動内容が水族館見学と聞いてからずっと浮き浮きしていた颯馬。奏汰もいつもよりテンションが上がっていることを話す。やりとりから正確な回数がわからないくらい二人で水族館へ来ていることがわかる。
- 奏汰がゆっくり魚を見れるように颯馬が勉強をしてきたり、奏汰が颯馬に魚の事を教えるのを楽しいと伝えたり……やさしいせかい。
- イルカショーについての会話内容からアクアリウムより前と推測。
奏汰 第一話(奏汰&颯馬)
- 颯馬の教室に奏汰が訪れるところから始まる。珍しい訪問に喜ぶ颯馬。奏汰が2-Aに訪れた理由は、入手できたカツオを捌くので颯馬に料理してもらいたいというものだった。(共同作業&食事の誘い)
- お願いを快諾する颯馬に「いい『こうはい』をもってぼくは『しあわせ』です〜。」と奏汰が喜ぶ。マイルームでの掛け合いボイスにも通ずるような内容。
奏汰 第四話(奏汰&薫)
- 部室に顔を出した薫。部室には奏汰が居り薫に新入りの深海魚を見せる。
- 「俺にだけ見せてないで颯馬くんにも見せたら?きっと喜ぶんじゃない?」と薫が言うと奏汰が颯馬には既に見せていることを伝え、深海魚を部員全員に見せれたことと久々に部員全員が揃うことにご機嫌になり、薫に颯馬と喧嘩をせず仲良くしようと言う。(しかしほぼ100%颯馬次第である。)
薫第 三話(颯馬&薫)
- 部室に顔を出した薫。奏汰不在のため部室には颯馬が一人。薫からの言葉をスルーする颯馬だったがやっとの返答で奏汰から餌遣りを頼まれて作業をしている事を薫に伝える。
- 薫から手伝いの提案をされるも「これは我が部長より任された仕事である」と断り、その後の会話も若干物騒だったりとザ初期の二人なやりとりがある。
紅郎 第四話(颯馬&紅郎)
- 紅郎が海洋生物部室に訪れるところから始まる。
- 紅郎を勢いよく迎えるも危なっかしいところを紅郎に注意され「う、うむ。部長殿にもよく言われるのである。えぇっと、」と少しバツが悪そうな颯馬。
- 部室の見学をしたい紅郎に「我は部長殿ほど詳しくないが、わかる範囲で教えよう!」と意気込む。
- 短いやりとりで奏汰との普段のやりとりや奏汰への尊敬が垣間見える内容。
マイルーム掛け合いボイス『!』
颯馬&奏汰ペア
- 奏汰を呼び出した際の会話
奏汰「はぁい、そうま♪ぼくはここにいますよ~」
颯馬「おお、部長殿!お会いできて恐悦至極……!」
- 颯馬を呼び出した際の会話
颯馬「部長殿~♪ 我にご用であろうか! 何なりとご用命あれっ!」
奏汰「そうま、げんきな『へんじ』はいいですよ? でもみみが『きーん』とするので、もうすこし『ちいさなこえ』でおねがいします」
- 会話パターン1
奏汰が颯馬に水槽内のくらげたちのなかでどのこがいちばんかわいいかを聞く。しかし颯馬には見分けがつかず切腹をもってお詫びしようとする。
- 会話パターン2
颯馬が某有名時代劇のような口上を述べ、奏汰が「ちょっと『じだいげき』みたいですね♪」とご機嫌でそれに乗るという微笑ましいやりとり。
- 会話パターン3
奏汰が活きの良い魚が手に入ったから捌いて欲しいと颯馬に頼み、颯馬が「どんな魚であろうと部長殿の『りくえすと』であれば我が叶えてみせよう!」と快諾する。
自分も魚を捌けるのに颯馬に頼む奏汰。我が叶えてみせよう!と気合いを入れる颯馬。最高。
- 会話パターン4
新たな技術を会得したい颯奏が奏汰に流星隊の普段のレッスンについて聞く。
「『ヒーローごっこ』をしています♪」と『りゅうせいちょ〜っぷ』を繰り出す奏汰。おそらく颯馬はこのチョップを受けたはず。
奏汰&薫ペア
- 会話パターン1
颯馬にことあるごとに斬られそうになる。何もしてないのに酷いと奏汰に愚痴る薫。その話しを聞いて二人が仲良しでよかった。薫も颯馬と一緒にいれて嬉しそうだとつっこみどころしかない解釈をする奏汰。
- 会話パターン2
「『そうま』も『かおる』も、とっても『いいこ』ですからね。ぼくがたくさんほめてあげます」と奏汰に言われた薫。薫は自分は全然『良い子』じゃないから褒めてあげるのは颯馬くんにしてあげてと返す。
颯馬&夏目ペア
- 会話パターン1
夏目に騙され怒る颯馬。奏汰のピンチだと聞き急いで向かったのに誰もいなかったと夏目に詰め寄る。
夏目がついた嘘は奏汰がでっかい鳥に襲われているというもので、絶対に信じないと思ったのにと純粋さを夏目に心配されてしまう。
- 会話パターン2
夏目が奏汰の元へ遊びに行く度に刀に手を掛け警戒されるので奏汰の用心棒なのかと聞かれる颯馬。用心棒は否定。誰にでも警戒するわけではなく夏目は油断できないところがあるからだと答える。
奏汰&夏目ペア
- 会話パターン1
颯馬が奏汰に夏目の話をした際に「なっちゃんをよろしくおねがいしますね」と颯馬に頼んでおいたと報告する奏汰。「ソーマくんのほうが危なっかしいと思うけド」と夏目はお願いされるのが自分なことに不服そうにする。
※会話パターンの数字は適当です。正しい順番があれば修正お願い致します。
バースデーイベントでの関連
『!』
★『!』2017.4.30更新のもの
奏汰『深海奏汰の誕生日 第3話』(2017.8.30)
※分岐点選択後の発生会話はランダム
- 誕生日パーティーが楽しくて上機嫌な奏汰。お祝いされるのはなんとなくわかっていたものの「あれは『よそう』してませんでした」とプロデューサーに話す。
- 「サプライズプレゼントですか?」を選択
→颯馬がサプライズでお寿司を握ってきてくれたこと、とってもおいしかったことが奏汰の発言からわかる。
颯馬『神崎颯馬の誕生日 第1話』(2018.4.20)
※分岐点選択後の発生会話はランダム
- 学院の噴水前にて、プロデューサーが不意に話しかけ警戒するも抜刀を我慢した颯馬。理由は誕生日だけでもむやみに抜刀しないように『我慢』を覚える鍛錬をしていたから。
- 「誕生日も鍛錬?」を選択
→プロデューサーを鍛錬に誘いながら先程まで奏汰も一緒に鍛錬をしていたこと、しかしすぐにギブアップしてしまったことを困り笑顔で教えてくれる。(奏汰は水浴びの我慢)
★『!』2018.4.30更新のもの
奏汰「誕生日のお祝い/神崎颯馬」(2018.8.30)
- 誕生日パーティー会場に現れた颯馬。昨夜から仕込んで自分で握ってきたお寿司を振る舞ってくれる。
- 意気揚々とお寿司をテーブルに並べるもテーブルの上がお寿司でいっぱいになってしまう。
- 奏汰の喜ぶ顔を思い浮かべながら握っていたらいつのまにかこの量になってしまったらしい……。
- 前年度の『深海奏汰の誕生日 第3話』の内容が含まれている。
斑「誕生日のお祝い/神崎颯馬」(2018.5.16)
- 斑の不意打ちを狙い玩具の刀で斬りかかる颯馬。
その玩具の刀は斑へのプレゼントで、颯馬と奏汰二人からのメッセージが添えられていた。
- 颯馬は奏汰考案のサプライズということもあり全力でやらせてもらったと斑に話す。
薫「誕生日のお祝い/深海奏汰」(2018.11.3)
- 薫のためにマグロの解体ショーを披露した奏汰。奏汰の発言により奏汰が捌いたマグロで颯馬がお寿司を握ってくれたことがわかる。
- 自分で既に食べ始めており「とってもおいしくて、たべると『しあわせなきもち』になりますよ」と薫にマグロのお寿司をすすめる。
颯馬「誕生日のお祝い/深海奏汰」(2019.4.20)
- 誕生日パーティー会場でパーティーの前に一緒にしていた『我慢』を覚える鍛錬をギブアップしてしまったことを謝る奏汰。
- むしろ自分の鍛錬に付き合わせてしまったと謝る颯馬に対して『いいこ』だと言う奏汰。
- 『いいこ』な颯馬だからこそたくさんの人が祝いに来てくれている。自分も颯馬の誕生日を祝おうと言葉を伝える。
- 前年度の『神崎颯馬の誕生日 第1話』の内容が含まれている。
颯馬「誕生日のお祝い/羽風薫」(2019.4.20)
- 颯馬の誕生日を祝うために現れた薫に対し視界に入るなと抜刀する颯馬。
- 薫が奏汰から「きょうはそうまのたんじょうびですから」と言われたから来たことを伝えてから帰ろうとすると一変。奏汰が哀しむだろうから今日だけかんべんしてやると颯馬が薫を引き止める。
- 奏汰に懐いていることを指摘されながらも薫からお祝いの言葉を贈られる。
☆忍の誕生日2017.6.9と2018.6.9について
- 2017年の『仙石忍の誕生日 第3話』にて奏汰も颯馬も忍の誕生日パーティーに参加してることがわかり、2018年の「誕生日のお祝い/深海奏汰」と「誕生日のお祝い/神崎颯馬」にて奏汰、颯馬の二人とも忍との忍者ごっこに参加したことがわかる。
『!!』
★『!!』1周目(2020.4.30更新)
奏汰 ミニトーク『事務所でパーティー』2(2020.8.30)
※分岐点選択後の発生会話はランダム
- 奏汰のためにとっておきの魚料理が用意してあることがわかり奏汰がどんな料理があるかをプロデューサーに尋ねるところから始まる。
- 「和食の……」を選択
→豪華な船盛は颯馬が捌いたものだと奏汰の発言からわかる。
颯馬 ミニトーク『事務所でパーティー』2 (2021.4.20)
※分岐点選択後の発生会話はランダム
- 颯馬がパーティーのお礼に剣舞を披露したことやお寿司が振る舞われたことがわかる会話から始まる。
- パターン1「剣舞、みんな〜」を選択
→プロデューサーが気付いたことにより奏汰が太刀魚のストラップを颯馬に贈ったことがわかる。アクアリウムライブの頃を思い出しながら「大切な贈り物だ、無くさぬように気をつけねば」と話す。
- パターン2「今日のために準備〜」を選択
→スタンプを集めて食べられるものが奏汰たちが用意したお寿司だとわかり、更に奏汰が捌いていた鯛は朝に奏汰が釣ってきたものだった。それを知らなかった颯馬は「それほどに貴重な鯛であったとは、もう一度礼を言わなくては気がすまぬ!」と知らずに食べてしまったことを嘆く。
- 剣舞の話題でも寿司の話題でも奏汰についての会話がランダムで発生する。
『スタプロお誕生日パーティー/深海奏汰』(2021.2.21)
- 渉のアイドルストーリーから確認可能。
- 奏汰から渉への誕生日プレゼントは鯛のお造り。
颯馬も誕生日プレゼントに魚を捌いている事から奏汰はあまり新鮮味がなかったかもしれない、踊り食いの方が良かったのかもしれないと溢す。そんな奏汰に渉はこの活き造りも奏汰らしいプレゼントだと伝えた。
★『!!』2周目(2021.4.30更新)
奏汰 バースデーイベント『サプライズコーナー』(2021.8.30)
- スタッフが持ってきた箱にいろんなおさかなさんの人形と手紙が入っており、『たんじょうびおめでとう、しんかいどの!』と奏汰が読み上げ始める。続く文章の口調から颯馬からの手紙で、箱の中身はオーシャンズからのサプライズプレゼントということがわかる。
颯馬 バースデーイベント『サプライズコーナー』(2022.4.20)
- バースデーイベントの次のコーナーへと進めようとするとスクリーンにオーシャンズが映り誕生日ケーキを作ったと伝えられる。スタッフが持ってきたケーキは"オーシャンズの颯馬"らしいケーキだった。
★『!!』3周目(2022.4.30更新)
奏汰「ご馳走トーク 8月30日」(2022.8.30)
- 颯馬が誕生日パーティー会場に訪れ奏汰に祝いの言葉や海洋生物部室にまた顔を出してほしいと伝える。
- 颯馬の訪問に喜んだ奏汰が『おもてなし』をしようとあれもこれもとおいしいお魚料理を取り分けてお皿をいっぱいにしてしまい。焦った颯馬に止められ、嬉しくてついついサービスしすぎてしまったと奏汰がおちゃめに謝る微笑ましいやりとりが見れる。
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澪標
「────願わくばどんな季節にも。」 某ワンドロのお題から派生した「冬」と「海」SSでした。おお……やっと両思いになったよ…!後半はメルストの常夏の国2ndとの軽率なコラボです。3,410文字pixiv小説作品 - まだ付き合ってない颯奏
清月
初めて会った時からずっと敬愛する『部長殿』であることに変わりはなかったから。 北斗が五奇人日々樹渉の最期に付き添っていたみたいに颯馬くんもずっと部長殿を見ていたに違いないよ!と主張したかった話2,839文字pixiv小説作品 真っ直ぐな想いは
ゆうしのバレンタイン!((大遅刻だけどあんスタのバレンタインイベはまだやってるからギリセーフ)) 本当は昨日投稿したのですが、色々書き直したりして再投稿です。 付き合ってないゆうしの♀メインに颯奏♀のお話。 ゆうたくんにバレンタインに気持ちを伝えるべく奮闘する忍ちゃんを颯奏♀がお手伝いするお話です。 奏多くんの口調とかが難しくて苦戦してました…。 ほんの少しだけ宙くんと流星隊1年生とひなたくん出てきます。 以下注意必読です! ・上にもあるとおり女体化ですが(忍と奏多)、相変わらず直接的な描写はありません(ぼく→わたし程度) ・口調おかしい、誤字とかあるかも。 ・捏造あり 2024/1/6 追記 誤字の修正をいたしました。奏汰の文字をずっと間違えてました…💦💦 あんスタの知識がだいぶ甘い頃の作品ですが、お楽しみいただければ幸いです。10,270文字pixiv小説作品