食蜂操祈(ブルーアーカイブ)
ぶるーあーかいぶばんしょくほうみさき
「う~ん、どうしようかしら?ああ、こちらの話よぉ?」
初音ミク以来2年ぶりのブルーアーカイブの外部コラボキャラクターとして登場した食蜂操祈。
2023年10月24日~11月8日の期間限定の募集で加入させることができた。
所属学園は原典通りの常盤台中学として扱われ、勧誘画面でもちゃんと校章が出てくる。
ミク同様ブルアカの特例で編成画面等ではフルネームで表記され、全字漢字なのは御坂美琴や佐天涙子と共に初である。
ブルアカらしくヘイローも追加された。
食蜂の目の綺羅星に似たデザインとなっている。
コラボストーリーでは
インディアンポーカーによる特異現象でキヴォトス内のミレニアムサイエンススクール、管轄の廃墟に飛ばされ倒れていた所を和泉元エイミに拾われ病院に搬送される。
異世界の転移にはすぐに順応しており、元々騙し討ちに適した心理掌握を無闇に明かしたり乱用したりしないよう心がけており、逆に「心理掌握で何をしでかすか分からない」と警戒した御坂が自身の能力を特異現象捜査部に大っぴらにした事を怒っていた。
そのため心理掌握を乱用するわがままお嬢様全開な一面は完全に鳴りを潜め、「終始一貫して慎重かつ大人な対応をする常識人の食蜂と異世界に対応しきれていない御坂」という原典とは真逆の現象が発生していた。
一見すると肩透かしを食うが、自身の能力と人間の思考パターンを知り尽くし道化を演じることにも慣れきっている食蜂の持つ別の一面が顕著に表れた場面とも言える。
御坂同様こちらも威力が減衰しており、心理掌握の継続時間ももって3~5分程度だとする発言があり、能力を使うと頭痛がする副作用も発生していた。
エンジニア部特注のハンドガン。
モデルはM2011。立ち絵、3Dモデル共にフロントサイトが無いが、MEPLOLight Bullseyeのようにリアサイトで完結しているファイバーサイトに交換しているのか、サイトを使わない早撃ち競技銃のように引っ掛かりをなくすためにあえて除去しているのか、単純な書き忘れかは不明。
スライド側面にはコンパクトモデルのM945風に軽量化の溝が掘られている。
なお、エンジニア部は能力が精神系だと分かっていれば、脳波操作装置も積むつもりだったらしい。(先生曰く「知らなくて良かった…」)
リモコンは東芝のREGZAのもの。
「ふーん、本当に大丈夫?ほんと、しょうがないんだから」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 爆発 | 重装甲 | STRIKER | MIDDLE | サポーター | HG |
EXスキルは円形範囲内の最大2人に近くの敵に攻撃分のダメージ、つまり初の同士討ちをさせてしまう心理掌握を再現したもの。
ただし御坂にはPSで防がれてしまうところまで原作再現している。
その効果から戦術対抗戦の新たな脅威になるのではないかと言われている。
なお、原作の運動音痴なところもきちんと再現されていて、戦闘中に移動すると「走ればすぐ息切れする」ことから、息切れしている姿を見られる。これもあってかHGユニットでは珍しく移動完了から攻撃開始が遅めとなっている。