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髪下ろし宇髄

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かみおろしうずい

漫画「鬼滅の刃」に登場する宇髄天元が髪下ろしをした姿。なおサムネは(宇髄本人的には)地味の姿。

概要

吾峠呼世晴の漫画及びアニメ『鬼滅の刃』に登場する音柱宇髄天元が髪下ろしをした姿。

初めて描写されたのは単行本9巻(アニメ第2期2話)の辺りになる「遊郭編」にて。

この小節は、遊郭へ潜入する任務があるため(ド派手に)目立たない工作の必要があった。普段のド派手な恰好「宝石の装飾を付けたり、顔に化粧(メイク)をした風貌」だと、任務に支障が出てしまうため、装飾を外して化粧を落とした容姿になった天元。これに頭に巻いた布(サラシ?)を解き、肩より少し長めな髪下ろしている。

天元本人的には地味の恰好でありながら、よくみると指毎に色(マニキュア)を付けている所に、どんな時でも派手さを忘れない情緒が感じられる。

素顔のままでも美形(イケメン)な容貌であり、遊郭の仲居達から遣り手婆まで好評を博す。そして潜入任務へ参加した善子こと我妻善逸には、個人的な鬱憤もあって嫉妬に近い憤りを向けられていた。

※以下、漫画『鬼滅の刃』のネタバレを含みます。まだ未読・未視聴の人(コミックやアニメでこれからを楽しみにしている人達)は閲覧注意。

遊郭で鬼たちと死闘を乗りこえたが、宇髄天元は左目と左手を失う重症を負ったものの生還。だが代償として、これ以上は前線で戦いづけることは困難になったと判断し、柱の現役引退を決めた。戦線を退くが、戦意は失っておらず、以後は後進の育成へ励むことを誓う天元。

そして後に柱稽古編で再登場した時は、髪下ろしの髪型に和装姿で、喪失した方の左目には眼帯(柱を務めていた頃に付けていた宝石付きの額当て)をして、まだまだド派手に生きる様は衰えない健在な姿をみせていた。

上記の経緯によりファンアート二次創作では、主に「遊郭編での髪下ろし姿」「柱稽古編以降の眼帯をした姿」が投稿されている。

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眼帯 隻眼 隻腕

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