プロフィール
概要
裏武闘殺人編の後に登場した、烈火達の新しい敵である《裏麗》の一員で、元十神衆の螺閃と常に行動を共にしている。
常にサングラスをかけているが『視力関係で事情がある』といったわけではなく、恥ずかしがり屋だからというのが理由である。
また、ちっぱいである柳から敵対心の表情を持って敵認定されるほどの巨乳でもあり、それは後述の理由で自分の敗北の遠因となってしまった。
また、命曰く『すごく純情』であり、特に性的なことに関しては以下の通りである。
- 男とキスをしたことが一度もない
- テレビでえっちぃものが流れるとすぐにチャンネルを変えてしまう。
- えっちぃ本を読むと、ショックで寝込んでうなされてしまう。
螺閃とは単なるパートナーではなく好意も寄せているようで、戦闘中のアクシデントで晒された自分の巨乳を見たことがきっかけでサカリのついた暴走状態になった土門に追い詰められた際には、怯えながらも『自分の(貞操をはじめとする)全ては螺閃のものである』といった類の台詞を叫んでいる。
魔導具
砲鬼神
腕に嵌めて使う攻撃用の魔導具であり、魔導具の核を弾丸を装填するように穴にはめ込むことで作動する。
その攻撃パターンは針を撃ち出す、蛇のように伸ばして攻撃する(斬られると麻痺効果のある毒を散布する搦め手も存在する)
多種多様である。
心眼
指に嵌めて使う指輪の魔導具で、その名の通り相手の心を読み取ることができる。
前述の砲鬼神と組み合わせることで相手のこちらの攻撃に対する対処法を先読みする事で、
『砲鬼神の攻撃を防御や回避されても、先手を取れる』といった手段も可能。
また、心を読む以外にもテレパシーのように相手と意思疎通を行うことが可能であり、諸事情で喋ることができない螺閃と意思疎通を行ったり、彼の通訳を行う事もあった。
ただし欠点は二つあり、一つは一度に一人の心しか読めないため、複数人の心を読むことは不可能であるため、一対多の戦いで用いるには不向きのタイマン特化の能力である。
そしてもう一つは効果は任意発動型ではなく常時発動型(パッシブ)であるため、『相手の考えていることが自分の苦手とする事だった場合、それを強制的に読まされる』というハンデを背負う事になる。
実際、作中でも土門に身体に巻いて胸を覆う布を偶然外されてしまい、胸を晒され見られた際には発情&暴走状態の土門のエロ妄想を延々と心眼を介して流し込まれながら追いかけ回されるという本人にとっては悪夢以外の何物でもない事態に発展した。
関連タグ
室田繁(幽遊白書):こちらも鬼凛の持つ心眼のように相手の心を読む能力を持つが、『こちらが対処できない程の速さから繰り出される攻撃を繰り出される』という戦法で敗北した。