ヘラの世界は修羅の世界。その頂点に立ちし者、其れが鬼刃皇。
テキスト
スピリット 9(紫3神1)/紫/界渡・呪鬼
<1>Lv1 9000 <3>Lv2 13000 <5>Lv3 17000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
相手のリザーブかスピリット/アルティメット1体のコア3個を相手のトラッシュに置ける。
この効果を【神技】で発揮したとき、自分のライフが3以下なら、トラッシュに置かれる[ソウルコア]以外のコアすべてはボイドに置かれる。
Lv2・Lv3:フラッシュ『お互いのアタックステップ』
自分の手札にある系統:「呪鬼」を持つカード1枚をゲームから除外することで、このスピリットは回復する。
シンボル:紫紫
概要
神煌臨編 第4章:神の帰還で登場した紫のスピリット。
能力
召喚時にリザーブ/スピリット/アルティメットからコアをトラッシュに送る。
ただ、1体だけしか外せないが、リザーブから選べるというのは稀少で、フィールドに存在し続ける耐性持ちを避ける利点がある。
また、ライフ3以下でこの効果を【神技】で発揮させると、そのコアをボイドに送れる。
高い召喚コストがネックであるため、同弾に収録されている鬼刃デスエスパーダや、魔界幻龍ジークフリード・ネクロと組み合わせても良いが、基本的に創界神ヘラとの組み合わせで運用されるだろう。
Lv2からは手札にある呪鬼を除外すると回復するフラッシュ効果が使える。
自身がダブルシンボルであることを生かして、連続アタックで相手のライフを削り切るのが理想だが、発揮条件であるカードを除外するリスクが付きまとう。
手札をコストとしてきた、これまでのとは明らかに違うので、状況を見極めて使うのがベターか。
召喚コストの重さ、条件である手札の除外と、いかにも対価を求める紫らしさが出ているスピリットと言えよう。
収録
神煌臨編 第4章:神の帰還 <X>
余談
イラストレーター曰く、デザインモチーフはギリシャ神話でヘラに育てられたヒュドラとのこと。
また、鬼刃剣士ディル・ザイガーと合わせて戦隊ヒーロー敵幹部と部下をイメージしたという。
オリンである創界神ヘラの世界の住人だが、妖刀ムラサメらしきものを持っている。
関連イラスト
関連タグ
香菅谷雫梨・カスティエラ:鬼の剣士繋がり。ただし彼女は人間よりの見た目をしている。
究極オルグ_センキ・鬼舞辻無惨:鬼の支配者たるラスボス。ただし双方の支配者としての器や部下に対する態度は天と地ほど違う。