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魔ノ姫こあく

まのひめこあく

「魔ノ姫こあく」とは、ユニゾンライブ株式会社が運営する「シアーミュージックV」所属の”バーチャルYouTuber”二期生である。
目次 [非表示]

「今日からあなたも”こあく魔族”♡」

概要

2022年8月7日活動開始。

「ユニゾンライブ株式会社」が運営する「シアーミュージックV」メンバー2期生の一人。

主な活動場所はYouTube、X(旧Twitter)。

歌枠を中心にライブ配信を行うバーチャルYouTuber


現在のチャンネル登録者数は2万人超

「KICK BACK(チェンソーマンOP)」解説shortsの総再生数が350万回を超えている。

歌い方解説に定評があり、最新のアニソンやボカロソングなどshortsを多数投稿している。

プロフィール

誕生日10月4日
年齢666歳
身長139cm
出身地魔界
好きなアーティストUNISON SQUARE GARDEN、米津玄師
好きな食べ物チキン南蛮

  • 公式情報

魔界からやってきた小悪魔のお姫様。

よく笑い、よく歌う、天真爛漫な性格だが、

魔界の塔でずっとひとりぼっちだったため、

わがままで寂しがり屋な一面も。

歌の力で、魔界人間界を繋ぐ使命があるらしい……?

(魔ノ姫こあく「Tune Core JAPAN」アーティスト情報より)

コミュニティ

  • YouTube
愛称こあくちゃん
ファンネームこあく魔族
ファンマーク😈🎤
切り抜き#こあくりっぷ
待機コメントこあく魔ってる
初めの挨拶こぁょ〜、こんこぁ〜、ごきげんよう
終りの挨拶おつまぞく〜

  • X(ハッシュタグ)

キャラクター性

  • 性格

一人称は「こあくちゃん」。

「魔界の塔でずっとひとりぼっちだった」ため、対人関係は苦手。「コミュ障」を自称している。慣れると素が出てくるため、シアーミュージックVの一期生、同期の「戸根かすみ」、Vtuberの友人「白鳥怜奈」には甘える姿が見られる。まれに配信に現れるシアーミュージック社長には「お世話になっており魔族〜」とチョケる姿も観測されている。

  • 年齢

666歳であり、いわゆる「悪魔の数字」であるが、誕生日は10月4日(天使の日)となっている。2023年までに二度誕生日を迎えているが、「魔界とは時間の流れが違う」ため、666歳のままである。

  • 外見

ゴスロリ風ドレスに、頭上に浮かぶ悪魔羽ミドルツインテールが特徴。髪はトーンの異なる二色のピンクで構成される、いわゆる二色髪である。デフォルトのゴスロリ姿の他に、夏を感じさせる白ワンピース姿、ハロウィン風衣装、サンタコス姿なども存在している。


悪魔羽について「本気をだしたら飛べますが?(本人談)」との事だが、2024年2月現在、飛行能力は確認されていない。ただし、ファンが個人で作成したゲーム(「こあくちゃんは配信に魔にあいたい!」)では、飛行し、魔弾のようなものを発射していた。また「本気をだしたら飛べますが」の元ネタとは「ダダダダ天使」の歌詞であるが、「ダダダダ悪魔」として替え歌を投稿している。

歌とダンス

”歌って踊れるVsinger”であり、作詞・作曲・振付なども自ら行う。

  • 作詞・作曲

オリジナル曲「小悪魔的レゾンデートル」の作詞・メロディの作曲は自身で行なっており、配信後のエンディング曲(「通称ピポペペ」)も自ら作っている。相対音感があり、音楽に関する地力が高いため、弾き語りなども行える(「まだ練習中」とのこと)。ピアノ、アコギなどが弾ける。

  • レパートリー

曲を覚える、再現する能力に優れているため、2023年末時点で歌える曲のレパートリーは1000曲を超えた。レパートリーについては、有志がExcelでまとめている。

  • ダンス

振付の能力に関して、「踊」の動画にてオリジナルダンスを確認できる他、「vortex」のイベント「ブイサード」においても、ダンスを披露している。後日談によると、振付を一から十まで決めて踊っているわけではなく、殆どはその場のアドリブとの事。

自らの振付け以外にもシアーミュージックVの仲間に振付けを提供している。「ブイサードアワード」では共演者に振付のアドバイスを行い、コラボした夕月ティア「こあく先生」と呼ばれた。

趣味/嗜好/特技(?)

  • お笑い

お笑い好きであり、お笑い芸人のYouTubeをよく見ており、M-1グランプリの同時視聴を行なった事もある。自身もエンターテイナーとして人を笑わせる事に喜びを感じるらしく、しばしばキャラクターの物真似をしている。頻出キャラクターは「塔の上のラプンツェル」の悪役「ゴーテル」。COCO'SのCMにおける「ドラえもん」、「アンパンマン(コアチャンマン)」などもある。

大好物はチキン南蛮。脂っこいもの、高カロリーのものを好んで食べる。Xのハッシュタグに「#今日のでびしゃす」という食事共有用のタグがある。彼女の食事の傾向を知ってか、ファンの投稿も茶色に染まることが多い。食べ過ぎを気にして頻繁にダイエットを始めるため「#本気をだしたら痩せますが?」というハッシュタグもある。


お酒について、血筋的には強い方らしく、あまり酔わない。飲んでいるお酒は、自身のイメージカラーに合わせてピンク色のお酒(「ぽしゃけ」と呼称される)であったり、自身の「地雷系」な気質に合わせて「ストロングゼロ」を飲んでいることもある。

  • 睡眠

前述したような「歌・踊り」「相対音感」「作曲・振付」の特技の他に「気絶睡眠」についてしばしば言及される。慢性的な昼夜逆転、寝不足なため、ふとした瞬間に眠ってしまう事を「気絶睡眠」と言っている。当人の報告によると「道の端でしゃがみ込んだまま寝ていた」「ライブの控え室で横たわって寝ていた」という話もある。ファンの間では「伝説の右腕」が有名である。

「伝説の右腕」とは

発端

2022年11月14日、登録者一万人突破を記念して、魔族(ファンの呼称)に対し、オリジナルサインを作る配信が行われた。一つ一つのサインに時間をかけて臨んだため、配信は全体で6時間弱にも及んだ。※それでも終わらず、後日追加配信も行われた。


元々寝不足だった事もあり、配信の途中でうとうとする姿が見られたが、<5:08:43>時点で配信を切らぬまま就寝した。徐々に体が傾き、最後には「右腕」だけを残し画面から消えていったため、この放送事故は「伝説の右腕」と呼称される。

顛末

魔ノ姫こあくが就寝した後も、30分以上ゆらゆら傾く彼女を眺める「耐久配信」が続き、当配信に来ていた同期の戸根かすみが鬼電するも、起きることはなかった。戸根かすみはコメント上でリスナーとコミュニケーションを取りつつ「#起きてこあく姫」という”就寝時呼びかけ用ハッシュタグ”を作るなどしていた。


何度か体が持ち上がり起きそうなシーンもあったが、最後まで目覚めることはなく、<5:44:01>時点で配信に来ていた「シアーミュージック社長」(通称:シャッチョ)が配信を停止する形で事態は収束した。

その後

配信時の社長は最後に「こあくちゃんは頑張ったので配信を閉じようと思います」と締めくくっている。リスナーも魔ノ姫こあくの奮闘を認め、この放送事故を好意的に受け入れており「伝説の右腕」として語り継いでいく事となった。「右腕」は彼女を象徴する言葉の一つとなった。


以降、配信中に魔ノ姫こあくが眠そうにしていると「次は左腕かな」などとコメントする流れが生まれた。「もう寝よう」「早く寝て」と心配する保護者ファンも多数存在する。

「伝説の右腕」のグッズ化・スタンプ化

2023年バレンタイン記念グッズとして、何故か「伝説の右腕アクリルキーホルダー」と「伝説の右腕クッション」が発売された。恒常商品となっているため2024年現在も購入可能である。


「伝説の右腕アクリルキーホルダー」はファンが投稿する「#今日のでびしゃす」にて、食事に添えられている事がある。「伝説の右腕クッション」は、オフイベント中に持ち歩くことによって、魔族(ファンの呼称)を識別するマーカーとなっている。


また、ファンの要望に応え、メンバーシップスタンプに「伝説の右腕」が加わえられた。

歌枠配信中のコールとして使用されたり、手を上げる動作の代わりに使われている。

配信の傾向について

通常の「歌枠」が中心となっている他、弾き語り練習配信、歌い方解説作成配信なども行う。バラエティに富んだ曲を歌える特性を活かして、リクエスト歌枠も頻繁に行なっている。

他、雑談配信やマリオカート、スプラトゥーンなどのゲーム配信も行う。ホラゲは苦手であり、ホラゲ配信中は「事件性のある悲鳴」を発している(悲鳴のサンプル


近頃は麻雀にハマっている。

交友関係について

シアーミュージックV一期生との関係

  • 春歌みこと

春歌みこととは、歌枠でのコラボが多い。春歌みことのチャンネルにて「デビルじゃないもん」のコラボcover動画も投稿されている。「リア充」キャラである「春歌みこと」の陽の雰囲気に対し、陰キャを自称している魔ノ姫こあくが気圧されるシーンが度々みられるが、仲は良く「みことしぇんぱい」と呼んで慕っている。春歌みことは、コミュ障を発動した魔ノ姫こあくに「春歌さん」と呼ばれた事があり、一度配信上でネタにしていた。二人称は「こあくちゃん」。

  • 音羽ララ

音羽ララとは、魔ノ姫こあく曰く「メンヘラコンビ」であり、似たもの同士である。リスナーに「圧」をかけ束縛するスタイルや、ゲーム中の口の悪さなどが具体的な類似としてあげられる。X上にて、戯れる姿がしばしば目撃される(「らーしぇんぱい、ちゅーしてください」「ちゅ」)が、実のところお互いが都合のいいタイミングだけイチャついていると噂されている(「都合のいい関係(?)について」)。二人称は「こあく」。

  • 三拍ユッコ

三拍ユッコとはゲーム配信でコラボする事が多い。ホラゲ配信では、全く驚かない三拍ユッコと、全てのギミックに絶叫で応える魔ノ姫こあくが好対照である。三拍ユッコが「ビブリオ・レジーナ(図書室の姫)」の肩書きを持っている事から「姫コンビ」としてまとめられる事もあるが、どちらが本物の姫かを決める不毛な争い(『姫』決定戦)を繰り返している。魔ノ姫こあくはゲームに敗北し「自称姫」に落とされたが、認めなかった。二人称は「こあくくん」。

シアーミュージックV二期生(同期)との関係

  • 戸根かすみ

2024年現在、戸根かすみは引退しているが、個人として交流は続いているらしく「唯一無二の同期ちゃん」とのこと。活動当時は、世話焼き気質な戸根かすみの性格から、魔ノ姫こあくを支えるシーンがよく見られた(「伝説の右腕」も参照)。魔ノ姫こあくは彼女の引退後に行われた「ブイサードライブ」にて、戸根かすみのオリジナル楽曲である「green lights」を、MC中のBGMとして使用している。魔ノ姫こあくの最初のオリジナル楽曲「小悪魔的レゾンデートル」の歌い始めの「時計の針」前述のgreen lightsで使われたフレーズから引用している。またラスサビにて「かすみ」という言葉が使用されているが、彼女を意識してとのこと。

そのほかの関係

  • 白鳥怜奈

魔ノ姫こあくには珍しく心を許しているVtuberであり、魔ノ姫こあくからは「親友」「ぴともだち(ぴと〜っとくっつくともだち)」(リスナー命名)と呼ばれている。白鳥怜奈は、魔ノ姫こあくの3Dライブに自腹で参加したり、「こあくグリモワール(魔ノ姫こあくのファンアート)」も描いているなどしており、お互いに好意を寄せている事がうかがえる。白鳥が、こあく魔族(ファンの呼称)同様のオタク仕草をしている事から「こあくちゃんに最も近い場所にいる魔族」と言われた事もある。オフコラボではASMR配信をしており、その際白鳥は自宅に招いている。


ほか、コラボ共演者の面々、ブイサード共演者の面々など、交友関係を徐々に広げている。

その他 頻出用語

  • 「あぐう」……苦境に立たされた際に発せられる事が多い。
  • 「ッチ…っちゅ♡」……舌打ちを誤魔化す際に用いられる偽りの投げキッス。マリオカートほかゲーム配信中に行われる事が多い。
  • 「魔族(ファンの呼称)」……「魔族」とは「こあく魔族」の略称であるが、ファンネームである事が対外的に理解されるように、とあるイベント参加時に「魔族(ファンの呼称)」と表現された。以降、対外的な場面では使用される事が多い。
  • 「シャッチョ(シアーミュージック社長)」……ゲーム配信時に突如出没する他、呼びかけるとそこにいる事が多い。いつ連絡しても返信が返ってくる事から睡眠タイミングが不明。たまにシアーミュージックVを焼肉に連れていく。「伝説の右腕」の件で、事態を収束をした事もあり「保護シャッチョ」とも呼称される。
  • 「じいや」……魔ノ姫こあくの魔界での生活をサポートしていた存在。あくまで存在を見守る保護者の立ち位置であり、V活動自体には立ち入らない。名前はたまに出るが、配信等に登場する予定はないとのこと。

YouTube外の活動履歴(予定)

・Vtuberスタイル

ときめきVR

ブイサードTRIATHLON Day3

ブイサードアワード2023

VRide Vol.7(2024年2月24日)

カバーソング

外部リンク

魔ノ姫こあく -Koaku Manohime-【シアーミュージックV】

魔ノ姫こあく(Twitter)

魔ノ姫こあく(FANBOX)

魔ノ姫こあく(BOOTH)

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