概要
アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する魔女たちを解説した公式ページ。
『魔法少女まどか☆マギカ』本編では、魔女に関する直接的な描写は殆ど無い。
魔女登場時には魔女名が表示されるが、それもまどか文字という独特のフォントであり、視聴者が瞬時に理解することはできないようになっている。それを補完するのが魔女図鑑である。
各話放送終了の約1週間後(※1)に、その話で登場した魔女と使い魔の図鑑が更新される。そこには魔女と使い魔の簡単な裏設定が書かれており、本編の世界観を理解する補助となっている。
(※1)第10話のみ東日本大震災の影響で放映が休止になっていたため、MBS放映後ではなくニコニコ動画配信後1週間後に更新された。
なお、大部分の魔女は作劇上マクガフィン(※2)であり、その設定がわからなくともストーリーの理解に支障はない。しかし、魔女図鑑を見ることにより、戦闘時の細かな動きなどがきちんと設定に沿ったものであることが理解できるようになっている。
(※2)その正体が物語の登場人物にとっては重要だが、読者・視聴者には重要でないもののこと。
なお、このページには隠しページがある。怪しい空白をクリックすると…?
また2013年の劇場版である新編『叛逆の物語』では、急遽追加の来場者特典として「魔女図鑑 -WITCHES artwork-」と題された冊子が配布され、新登場の魔女や使い魔に関する情報も補完された。
書式
魔女図鑑の各ページはトレーディングカードのような形をしている。
書式は魔女・使い魔共通である。
カード上部に魔女名がまどか文字で書かれる。
カード上半分には魔女の姿と魔女の口づけが描かれ、Gisela以降は背景が魔女の結界になっている。
カード下半分には魔女や使い魔についての簡単な説明が書かれている。この際、魔女は「○○の魔女。その性質は××。」、使い魔は「○○の魔女の手下。その役割は××。」というフォーマットで始まるのが通例である。
Pixivでの扱い
独特のカードのようなデザインを真似た魔女図鑑風イラストが多数描かれている。
当然、魔女化イラストが大多数を占める。