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暗き夜

光と闇の ワタシ闇

あいつはあっちで ワタシはこっち

冷たい風吹く外の闇


魔女


概要編集

漫画「金色のガッシュ!!2」にて初登場した謎の勢力『カード』の1体。


現状では本名が判明しておらず、ガッシュカフェのモノローグでも「魔女」としか表記されていないため、暫定的に当記事名も「魔女」とする。


你好に似た「ギャグ寄りの敵側キャラクター」ではあるものの、後述のように非常に強力な能力を持つことから、今作におけるガッシュ&清麿のライバルポジションになるのでは?とも予想されている。


人物像編集

容姿編集

まさに名前そのものな「魔女」の風貌をしており、大きな魔女帽子とローブに怪し気な杖、角ばった顎や長鼻が特徴的な老婆。


顔がアップになるコマでは、顔中にできた無数の皺や、歯が所々欠けているのも確認でき、総じてオーソドックスな「不気味な魔女」というビジュアルとなっている。


性格編集

だが不気味な容姿とは裏腹に、作中ではギャグ寄りのキャラクターとして描かれている。

現に第13話では、


水星の魔女じゃないからババアだよ~~~!!!」

「ドコからどうみてもこんなに完璧な魔女が登場!!!ということは…大ボス登場ってことさー!!!」


とメタ発言をしたり、前作におけるフォルゴレやナゾナゾ博士のような「ザケルによるツッコミ」が描かれたりと、初登場からコミカルな印象が強い(今作において「ザケルによるツッコミ」が描かれたのは魔女が初となった)。


また後述のように、ガッシュカフェでは子どもに優しいとも解釈できる面が見受けられたので、「確かに『カード』側の戦闘員ではあるものの、割と良い人なのでは?」と考察する声もある。


編集

ガッシュ戦においては、「ファンゴアースロデュウ/正体不明」という計4つの瓶を所持していた。

現状では『合力』を使用しておらず、能力に関しては未知数な点が多い。


どうやら「魔物の術をポーラ王子の本当の力に変える」研究をしていたらしく、ガッシュ戦では既存の術を全く別の何かへ変貌させるという技能を披露した。


魔女自身の能力編集

アン・バルザムル・ガード・オング ダ・ポーラガムランド・オビリザ編集

ガッシュ戦で使用した能力。

厳密には「能力名」ではなく「詠唱」の可能性が高いのだが、現状では能力名が明かされていないので、暫定的な名称として記載する。


この術を唱えた際、ポーラ王子が発動していたジャン・ジ・ソルドが「炎のような模様が刀身に描かれた魔剣」のように変化し、ラシルドを粉砕するという謎の現象が起きた。


おそらく「魔物の術をポーラ王子の本当の力に変える」研究の成果であり、「瓶を介して発動した『魔物の術』を『ポーラ王子固有の戦闘能力』へと変化させ、威力も倍増させる」ような効果だと推測できる。


眠りの呪文ネムホー編集

本編ではなく、単行本3巻に収録されたガッシュカフェで使用した呪文。

右手を前方にかざして特殊な念のようなものを放ち、対象を眠らせる。


ギャグ寄りの描写で使用されたものの、念を当てた相手を一瞬で眠らせるほどの即効性を持つため、もし本編でも使用できるのならば非常に強力な術として描かれる可能性もある。


瓶を介して発動した術編集

ガデュウガ編集

ファンゴと思われる瓶を介して発動。

詳細はファンゴの記事を参照。


アースの術に関しては術の効果を受けているのがポーラなので、ポーラの記事及びアースの記事を参照。


活躍編集

初登場は第12話。


登場当初からポーラ王子に同行しており、現状では単独での活動が描かれていないので、本編での活躍はポーラ王子の記事を参照。


単行本3巻に収録されたガッシュカフェでは、まさかの(?)コンソメと共演。

オーダーはカップヌードル、マンドラゴラのお茶〇リンゴ(実際に伏字になっている)。


ここではコンソメに怪しいリンゴを食べさせようとするシーンこそあったものの、

  • 「魔女の食べ物と言えばカップヌードルさ」という謎の(?)発言をする。
  • コンソメの流した音楽に合わせてノリノリでダンスし、自分で怪しいリンゴを食べて眠ってしまい、果てにはカナブンを鼻に乗せられて目覚める

といったコミカルな描写がなされた。


そして最後には眠ったコンソメを優しい笑顔で抱きかかえているシーンが描かれており、やはり意外と悪人ではないのかもしれない?


関連タグ編集

金色のガッシュ!!2 カード(金色のガッシュ!!2)


ポーラ(金色のガッシュ!!2)


ガッシュ・ベル 高嶺清麿


ビクトリームビッグ・ボインノリトー・ハッサミー……前作に登場した「名が体を表している」キャラクター。


HUNGRYDAYS……有名アニメ作品の現代パロをコンセプトにしたカップヌードルのCMシリーズで、一作目が魔女の宅急便だった。カフェでの「魔女といえばカップヌードル」発言の元ネタかもしれない。

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