魔法少女ちゅうかないぱねま!
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まほうしょうじょちゅうかないぱねま
「魔法少女ちゅうかないぱねま!」は、1989年に放送された東映不思議コメディーシリーズ第10作である。
前作「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」が主演女優の駆け落ちにより制作不可能(実質打ち切り)になったことで、急遽制作された作品。そのため世界観は前作と共通(と言うか流用)であり、話数は23話とシリーズ最短。
前作の打ち切りと言う緊急事態に鹿内宏明がフル回転し、主役交替と言う形で番組続行に漕ぎ着けたと言われている。
中華魔界に住む聖中華魔女女学院の女学生のいぱねまは、ある日両親の失踪と破産により小公女として女学院の理事長にコキ使われる日々を送っていた。
そしてある日、そんな生活に嫌気が差し、両親を探しに人間界へ飛び出す。充も無く彷徨ういぱねまの前に、ぱいぱいが残した中華魔界のペンダントを携える高山シンゴと出会う。
そのペンダントを譲って貰う事を目指し、いぱねまは高山家の住み込み家政婦となる事を決意する。ぱいぱいが去り落ち込んでいた高山家は再び活気を取り戻す反面、学院の理事長はいぱねま自身の知らない秘密である伝説の秘宝「グレートパイロン」正当後継者がいぱねま自身である事を知り、いぱねまを付狙う。
果たして、グレートパイロンは誰の手に渡るのであろうか?
魔法少女ちゅうかなぱいぱい!→魔法少女ちゅうかないぱねま→美少女仮面ポワトリン
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