概要
『聖闘士星矢』のドラゴン紫龍は自分自身の小宇宙を高めるために聖衣を脱ぎ捨て、上半身裸で戦うスタイルが多く、露出狂扱いされた。
続編アニメ『聖闘士星矢Ω』では紫龍と春麗の息子・龍峰が龍座の聖衣を引き継いだが、小柄な男の娘がいつ聖衣を脱いで戦うのか…と、期待と不安を込めて視聴者は見守り続けた……
双子座のパラドクス戦で五感を失い、精神世界でセブンセンシズ覚醒となったが、まさかのスッポンポン&生尻丸出し(流石に前は隠された)という龍峰のあられもない姿に、早朝から視聴者を驚愕&大爆笑させた。
十二宮編・無印アニメのオリジナル追加シーン【春麗がスッポンポンで五老峰の川を泳いで溺れる】が、龍峰を一気に父を越えさせた…としても、ある意味過言では無いだろう。
第二期・55話の予告で、五老峰の大瀑布で修行する龍峰が上半身裸で紫龍の指導を受けるシーンがあったが、本編ではしっかり着衣していた。
3級パラサイト・ハリメデの攻撃により背中を激しく傷めつけられたが、背中に昇竜の紋様が浮かび上がり、龍峰の血によって聖衣石に封じられた龍座の聖衣が覚醒する。龍の血脈は、父から子へしっかり受け継がれていた。
光牙たちと合流し、再び戦いへ身を投じる龍峰だが、龍座の聖衣を脱ぎ捨てて小宇宙を更に高める姿が拝めるのか、胸を高鳴らせながら期待して待ち続けた。
そして、その日はついにやってきた。
83話の次回予告で龍峰が自ら龍座聖衣を脱ぎ捨てることが判明し、視聴者は一気に湧き上がった。
そして83話本編では龍峰が脱衣を披露、対戦相手のレアに「何故脱ぐ」と突っ込まれた。
いよいよ父・ライブラ紫龍と親子脱衣が拝める!と大いに楽しみ…にしていたのだが…。
87話の対ハイペリオン戦でアテナエクスクラメーションを放ち、紫龍は貴鬼・フドウ・+@と共に散ってしまった。
悲しみにくれるΩ青銅達の元に、無傷で現れたハイペリオン。聖衣が破壊されても幾度と立ち上がり、やがて89話…
宇宙から見た地球上の上で、ユナを含めスッポンポンで究極の小宇宙・Ωを覚醒させた。
放送当日が2月2日・パラダイス銀河開催と意図的に合わせたのか?と、TV朝日のあざとさが窺える回だった。
注意
紫龍および玄武、童虎、龍峰ファンの皆様は、いくら彼らの事が好きだからと言って、公衆の面前でいきなり脱いではいけません。通報されてしょっぴかれ、結果的にお父さんやお母さんが泣きますよ?