CV:持本耕佑(7体全て)
概要
ドコドン!ミステリーアドベンチャーにおけるメインボスであり、それぞれが巨大な龍の姿をしており、世界の各地に異変をもたらしている。
それぞれが意思を持ち言葉も話せるがティア曰く龍脈は人が生まれる遥か以前からあった存在であり、数億年もの長い年月の間に意識が生まれたと語っている。
登場時はどんな攻撃もはね返すオーラを纏っており、物語のキーアイテムとなるオーパーツに強い祈りを込めることでオーラを破ることが可能となる。オーパーツを狙って魔導結社ヘキサグリアがどんちゃん一行と度々対決していた。
龍脈一覧
リヴァイアサン
「我に刃向かう事の意味、思い知るがいい!!」
第一章・ギリシャ編のボスで最初に戦う龍脈。七つの大罪における嫉妬を司る悪魔とは異なり赤いドラゴンの姿をしており口から溶岩を吐いて妨害してくる。
曲は「ソウルキャリバーⅢ」。
余談だが、前々作の敵キャラ「リヴァ」と名前の由来が同じと思われる。また、書き下ろしではなくDEEMOからの移植ではあるがニジイロver.で「Leviathan」という曲も登場している。
コカトリス
「後悔してももう遅いわァ!!!」
第二章・イースター島編のボス。目から放たれる光線で辺りを石化させる能力を持ち、ハンガロアの村で人々を石化させていた。バトルでもこの光線で石化させた物を降らせて妨害する。
当初コカトリスのオーラを破壊するオーパーツは鏡の盾と思われていたが実はマケマケ自身がオーパーツであり、コカトリスの光線が効かなかったことで自身が村から消えたモアイということを思い出した。
曲は「SORA-Ⅵ火ノ鳥」。
ケツァルコアトル
「邪魔をするな人間!!」
第三章・マチュピチュ編のボス。風を操る力を持ち、バトルでは音符を回転させて妨害してくる。この妨害は初見では中々にキツく苦戦を強いられたプレイヤーもいた事だろう。
曲は「KUSANAGI」。
ヤマタノオロチ
「一人残らずつまみにしてやろうかぁ!!!!」
第四章・邪馬台国編のボス。邪馬台国の村の周辺で火山活動を活発化させており、スサノオの幼なじみであるクシナダが生贄として捧げられることとなった為にそれを知ったどんちゃん一行はスサノオと共にそれを止める為とヤマタノオロチを酔っ払わせる為の酒の材料集めに奔走する事となる。
ヘキサグリアの妨害を掻い潜りつつ酒を完成させ女装してヤマタノオロチに近づいたスサノオの草薙の剣でオーラが破られ戦闘になる。バトルでは酒臭い息を吐いて音符の流れを不規則にしてくる(よく見ると音符の表情が酔っ払っている)。
曲は「カグツチ」。
余談だが、1年後に同じ読みのナムコオリジナル曲「8OROCHI」が登場している。
ドラゴニュート
「滅びの宿命を受け入れよ……」
第五章・南極編のボス。他の龍脈に比べるとやや小柄であるが、その力は氷に閉ざされているはずの南極を溶岩地帯に変異させた程。バトルでは自身の影を生み出し音符を黒く変色させてくる。この影は攻撃すれば消える。
どんちゃん達に倒されてもなお悪あがきに洞窟を崩壊させようとしてくるなど執念深さが窺える。
曲は「Heaven's_Rider」。
クラーケン
「ワレハ…ウミノ…シハイシャナリ…」
第六章・アトランティス編のボス。一つ目の怪物の姿でありかっちゃんに「龍に見えないドン」と言われた程。どんちゃん一行が素材を集めて作ったオリハルコンによりオーラが破られ戦闘になる。バトルでは画面が水で満たされ魚の動きに合わせて音符の流れが不規則になる(3DS版ではタコと小魚とマグロの群れが譜面の周辺を泳いでいる為より混乱しやすくなっているがSwitch版では譜面の周辺を泳いでいるのはタコのみで小魚とマグロの群れは画面の上側を泳いでいる)。どんちゃん達に倒された直後ヘキサグリアが現れデボラを除いた三人と連戦になるが……
曲は「SORA-Ⅲヘリオポーズ」。
ちなみに道中ボスだが前々作にも同名の敵キャラがいる。
龍脈の王
本作のラスボス。第七章・ヘキサグリア城にて戦う。