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「教えてください。私が書き取りますから」

プロフィール

氏名정기(Jeong-gi)
中国版正基
誕生日7月8日
年齢23歳
身長185㎝
身分白丁
声優김영선(ドラマCD)

※英語のスペルは正確なものとは限りません。

概要

テハの兄であり、5人兄弟の長男。弟のテハが村の両班の問題に関わったため、戦いに介入することになり、後にボクア一行に加わる。

人物

赤い髪に赤い目をした男性。額にハチマキを巻いており、服はズボンを履いているだけなので常に上裸。基本的に真面目な性格で女性慣れしていない。

能力

戦闘能力はそれなりにある方だが、壮士相手だとやはり敵わない。

ボクアと対峙した後は、共通の敵であるアムジュを相手に共闘する。武器は刃が長方形な肉切り包丁だがこれはジョンギが白丁で肉屋をやっていたためである。

イ•チョンの家に留まった際にホンファから文字を習い、ホンファとのやりとりで学びの意味を悟ることになる。

また、イム•チュンボクには医術を教えてほしいと頼みこんだ。

文字を覚えたばかりだったため、医術書を読む時、人間の身体器官のほとんどを間違えて発音し、その度にチュンボクが内心面倒くさがりながら矯正した。しかし一応は生物の内臓を覗くのも白丁の日常だったので、臓器の機能はすぐに覚える。また仲間の中でほとんど病気になりにくい丈夫な体質なので病気よりは傷を治療する方法を重点的に早く学ぶようになる。

チュンボクから文章を学び、ホンファも見守りつつ、実践では気を付けて文章を書けという言葉通り文章を書くが、何枚書いても効果がなく落ち込む。字が下手だからかと首を傾げるが、チュンボクは「字よりは内容が重要だ」とし、「内容の意味を知っているか」と聞くと「分からない」と答え、「それが問題だ」と指摘される。

同じことを経験していない相手にも作者の感情を鮮明に伝えられるのが良い文章だが、文章がいくら良くても読む人の力量が足りなければ無意味だという答えを聞く。その後、新たな敵が襲来し、皆が危機的状況に陥ると筆力を発揮した。

その他

  • 作中ではホンファが好きだがなかなか気持ちを表現できない。
  • 一般人にしてはかなり強い方だが、最初の相手は医術師であり壮士であるアムジュ。女性を守ろうとしたらその女性も壮士で、ある意味可哀想なキャラ。
  • 花をくわえてはにかむような表情をしている有料版の表紙のように、可愛い演出がよく出てくるキャラ。特別編での描写や、普段は真剣な態度を見せるが、ホンファが関わるとシャイになるなどギャップが際立つ。
  • 字が汚い。そのため、他のキャラクターたちはフォントを使用するが、ジョンギは作者の手描き文字にしている。
  • 基本的には真面目だが、5人兄弟揃って思い通りにいかない、話が通じないと判断すると手が出やすい。弟達は盗賊まがいのことをしたり、テハやジョンギも各々の判断でボクアを攻撃している。
  • 衡平運動や日本統治時代まで受けた身分差別だけが知られているため、大多数の現代人が「白丁=外国人であるうえ、家畜殺し」と差別を受ける弱者程度に認識される。しかし、朝鮮時代の白丁たちは、朝鮮王朝が前近代王朝の国家としては異例に見えるほど強い忍耐心で何とか抱えていこうと努力したにもかかわらず、朝鮮では孤立していた。通婚も拒否しておきながら、流浪生活をし狩猟のために見識のある刃物の腕前と騎馬の実力で、強盗、殺人、放火、馬賊団活動、官庁襲撃などを犯す悩みの種だったため、これを考証した可能性がある。

台詞

103知っています。ですから、ホンファ氏が行かなければいいと思ってますが、それでも引き留めないつもりです。それがホンファ氏の気持ちだと知っているから。ホンファ氏が付いて来ないでほしいと言う理由も知っています。私があまり役に立たないことも分かるし、私が怪我をするのが嫌だということも分かっています。そして、それが結局ホンファ氏の足を引っ張るのではないかと私も同じように怖いです。
でもそれでも…付いていかざるを得ないんです…。ただ、私の心がそうなっているんです。私はこれまで…ずっと私の心を覗こうとしませんでしたが、これはそういうことではないんです。無視できないほど鮮明なものだから。
149ホンファ氏、私は自分のことをよく知っています。私が何を求めても、それは欲であることを。それが私の生まれつきの運命だということを知っています。
それでも私が…。私が…。ホンファ氏の永遠でなくても、一瞬ではダメですか?ホンファ氏の全てではなくても、一部ではだめでしょうか?今の私の心が、私の行動が私には過ぎた欲で、ホンファ氏を悲しませるのでしょうか。

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