概要
その名の通り100の部屋からなる広大なダンジョンで、各部屋には様々な種類のザコ敵がいる。
ザコ敵のどれかがランダムに次の部屋への鍵を持っており、それを制限時間内に入手して先へ進むというのが基本的な進め方。
ウラハザマタウン側には全ての敵が「カゲ」と化したウラ100部屋ダンジョンがある。
こちらは100部屋ダンジョンをクリアしなければ入場できず、また最低でも2周しなければ最深部のボスと戦えないという鬼畜仕様である。
ダンジョン内にはセーブブロックも回復アイテムもなく、ゲームオーバーになる、あるいはダンジョンの外に出てしまうと最初からやり直しである。
そのため、十分な準備が求められる。
10の倍数の部屋ごとに休憩ポイントがあり、ダンジョンから出ることが可能。
たまに露天商が現れ、アイテムを購入することができる。また、ご褒美の宝箱からカードが手に入る。
前作のプニ族の移動屋のように、部屋のショートカットを行うことはできない。
最深部にはズンババのプロトタイプ(作中では「父」と表現)のザンババがボスとして待ち構える。
ウラ100部屋ダンジョンの方は、マリオ一行をコピーした偽物であるカゲマリオ、カゲルイージ、カゲピーチ、カゲクッパが登場する。
歴史
ドリンクバーのマスターの話によると、この100部屋ダンジョンは元々古代の民がピュアハートを守るための力を研究するために作り出した実験場とのこと。
実験のために世界中からモンスターが集められてきた模様。
ウラ100部屋ダンジョンの方は特に「カゲ」の力を研究する場所であったことが語られている。
カゲたちの台詞をよく聞くと古代の民への復讐を目論んでいたことが窺い知れるが…詳細は謎。
なお、どちらのダンジョン内部にも独特な壁画が描かれているのだが、よく見ると1500年前当時にピュアハートを受け取った世界各地の人物や場所であることがわかる。