概要
英語表記:Puni
ステージ2の舞台「ふしぎの森」にそびえる大樹を住みかにしている生き物。球体のついた触角が生えているのが特徴。体重はクラウダの風で飛ばせるくらい軽く、クラウダとも交友関係がある。
スターストーンを狙うメガバッテンに大樹を占拠されたあげく、敵対種族のトゲ族がメガバッテンと協力した(メガバッテンが彼らを騙した)ため、マリオに助けを求めてきた。マリオ達は最大101匹同時に連れ回すことになる。
吟遊詩人のテイルワースの話によると、四人の勇者の一人が、プニ族が住めるように大樹を作り変えてくれ、そのお礼にスターストーンを守っていると聞くことができる。
蜘蛛のパイダースが苦手で遭遇すると驚いて逃げてしまう(リメイク版では驚くと頭の球体が赤く光る)。
リメイク版のアートワークだと初期案は小鳥のような外見で手と足がそれぞれ2本。細長い尻尾の先が葉だったり四葉のクローバーだったりする。
決定稿に近いものは緑色だった。
主なキャラクター
プニオ
マリオに助けを求めてきたプニ族の少年。体にシマシマ模様があり球体が緑色。仲間思いな性格。
プニコ
プニオの妹。ピンク色の球体でそばかすがある。メガバッテンによって他のプニ族諸共牢屋に閉じ込められてしまい、一人助けを求めて大樹を飛び出したプニオの帰りを待ち続けていた。
ステージクリア後ではなぞなぞを出題して遊べる。うまく出題するとここでしか手に入らない「ふしぎなタマゴ」がもらえる。
プニタ
プニオの友達でかのガキ大将ポジション。プニ族の中でも大柄な体で、球体がオレンジ色。
プニオに反発し、なかなか協力しないが、オババに喝を入れられ協力する。内心はプニコのことを心配していた。
オババ
プニオの祖母でプニ族の長老。球体が紫色。普段はおとなしいが、怒ると巨大化して長ったらしい説教を聞かせてくる。たとえそれがペケダーやカメックババ相手でも容赦しない。Switch版では怒ったモーションが新しく追加されより迫力が増した。
案の定老齢のために耳が遠いので、マリオを「マリコ」、ピーチ姫を「ピンチ姫」と言っていた。
ステージ2攻略中ははぐれたプニ族を全員招集してくれる。
ステージクリア後はプニオを説教し続けている。
プーニン
大樹の地下でショップを経営する男性。球体が水色でヒゲを生やしている。マリオに対して「人のハートをキャッチするのが上手い」と評している。
トゲ族
プニ族ではないが、ここに記載。
プニ族の敵対種族。蚊のような姿をしており、メガバッテンに騙されて、プニ族を大樹から追い出そうとする。
ステージクリア後は和解の兆しを見せる。
トゲッチ
トゲ族の子供でプニオの友達。プニ族に協力的。
その為かマリオ達について来てくれる。
スーパーマリオくん
未登場だがコミックス32巻の目次にオババが描かれている。
関連タグ
カメレゴン:スーパーペーパーマリオより。彼の城にはプニ族の人形がある。
ジガルデ・コア:任天堂繋がりのプニちゃん
ピクミン:任天堂の100匹連れ回せる小さな生き物繋がり