公開 - 2008年2月27日(フランス) / 2009年1月30日(アメリカ) / 2009年8月22日(日本)
上映時間 - 93分
製作国 - フランス
言語 - 英語 / フランス語 / アルバニア語 / アラビア語
あらすじ
ブライアン・ミルズはかつてCIA工作員だったが、引退した今はアメリカ・カリフォルニアに暮らし、ボディーガードをして稼いでいる。
楽しみといえば、離婚した妻の家へ娘キムの顔を見に行くこと。だがある日、キムが友達のアマンダと二人だけで海外旅行に行くと言い出し、心配したブライアンは反対する。
結局、連絡をよこす約束でブライアンはしぶしぶ許可を出したが、嫌な予感は的中してしまった。キムとアマンダが人身売買組織に拉致されたのだ。
電話からのわずかな情報で犯人を推理しながら、ブライアンは娘を救うため、フランス・パリに飛ぶ。
概要
邦題の96時間とは、劇中で言及される、誘拐事件で人質が無事と考えられるタイムリミットのこと。
今作でニーソンが演じるブライアンは、娘を愛する父親でありながら、目的のためなら脅迫や一般人を傷つけることもいとわないダークヒーローとして描かれる。敵は皆殺しである。
敵の妻とはいえ無関係な人を銃撃しており、もはや冷酷非道。
続編として『96時間/リベンジ』(Taken2)が2012年に製作された。監督はオリヴィエ・メガトン。
キャスト
スタッフ
監督 - ピエール・モレル
脚本 - リュック・ベッソン / ロバート・マーク・ケイメン
製作 - リュック・ベッソン
製作総指揮 - ディディエ・オアロ
音楽 - ナサニエル・メカリー
撮影 - ミシェル・アブラモヴィッチ
編集 - フレデリック・トラヴァル
配給 - 20世紀フォックス
関連タグ
映画 / 洋画 / フランス映画 / アクション映画 / 映画の一覧