元の会話は以下の通り。
ジョセフ「館の中か?ここは?」
テレンス「そうです」
ジ「……………………館のどこだ?」
テ「それはいえません」
ジ「地下か?」
テ「そうかも…………」
ジ「『スタンド』か?この幻覚は?」
テ「そうです」
ジ「きさまのスタンド能力か?」
テ「ちがいます」
ジ「DIOのか」
テ「ちがいます」
ジ「誰のだ?」
テ「いう必要はありません」
ジ「SPW財団の情報によるとあと2〜3人のスタンド使いがいるらしいがそうか?」
ジ「『いえない』という答えが多いな」
テ「ウソをついてもかまわないのですよ しかし わたしは兄のようにウソをついたりだましたりしないからです」
ジ「つまりこういうことか? 『我々はおまえを倒さない限り先へは進めない…』」
テ「Exactly(そのとおりでございます)」
概要
「答えていいことは答えるがそうじゃないことは慇懃無礼極まる態度で答えない」テレンス・T・ダービーに業を煮やしたジョセフ・ジョースターへの回答である。
なお、括弧内の部分は原作の描写的にはあくまで低年齢層を含め英語が分からない読者への配慮として設けられただけで実際に発音はしていないと思われるが、テレンスのキャラを象徴する言い回しとしてあまりに有名になったためか、後のテレビアニメ版では「Exactly」の部分に続く形でしっかりと台詞として発音されている。
Pixivでは元ネタのジョジョ関連よりは別作品のイラストに付いている場合が多い。投稿されたイラストやキャプションに対する合いの手あるいはツッコミとして本タグが付与されている模様である。
「つまりこういうことか? 『ネタ向けタグ化している…』」
「Exactly(そのとおりでございます)」