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F-4EJ改

えふよんいーじぇいかい

航空自衛隊で運用されている戦闘機。F-4EJが迎撃戦闘機だったのに対し、このF-4EJ改では爆撃装備を復活させた戦闘爆撃機(支援戦闘機)として運用されている。国産対艦ミサイルASM-1/-2を運用可能。

F-4EJ改とは

航空自衛隊で運用されている、F-4の改修版。
日本ではF-4の爆撃装備を排除し、より純粋な迎撃戦闘機として運用してきたのだが、F-15Jの採用とともにその座を明け渡すことになった。

F-4EJ改はそうして手すきになった機体の中でも「痛み」の少ないものを選び、
・耐用年数延長(機体の補強し直し)
・戦闘能力向上(電子機器入れ替え)
を目的とした改造を施した。それがF-4EJ改である。
三沢や百里など、全国の航空隊に配備された。

なお、2008年より退役が始まっている。
しかし、本来は同年より後継機の導入が始まる予定だったのだが、選定がもつれにもつれた挙句、少なくともあと5年は完成しないF-35が選ばれたため、なおも運用期間を延長される予定。


具体的な変更点

詳細に関してはwikiによると、

・セントラルコンピュータとしてJ/AYK-1搭載による、兵装システムの統合とASM-1/ASM-2空対艦ミサイル運用能力の獲得。無誘導爆弾による対地攻撃能力の付与
・APQ-120レーダーをAPG-66J(F-16A/Bで使用のAPG-66改造型)に換装し、目標探知距離を80nmまで延伸した上、ルックダウン・シュートダウン能力(下方低空の目標を探知・攻撃する能力)を改善
・F-15J用の誘導指令装置を追加し、APG-66J搭載のみでは失うAIM-7空対空ミサイルの運用能力を維持
・レーダー警戒装置(RWR)をJ/APR-6に更新
・AN/ASR-63 アナログ式慣性航法装置をデジタル式のJ/ASN-4に更新。誤差を1/3に改善
・IFF質問装置AN/APX-76Aを搭載
・AN/ASC-26 光学照準機をカイザー社製ヘッド・アップ・ディスプレイ (HUD) に変更
・レーダーディスプレイはJ/AVQ-3
・AN/ALQ-131 電子戦装置搭載能力の追加
・HOTAS概念の導入

平たく言うと、電子機器をあらかた新しいものに入れ替え、コクピットを改修して能力を発揮しやすくなった。爆撃能力も復活しており、ASM-1・2による対艦攻撃能力も付け加えられている。

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