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解説編集

1990年から1994年にかけて、原則年2回放送された大型クイズ。

日本テレビの「アメリカ横断ウルトラクイズ」、TBSの「史上最強のクイズ王決定戦」に続いてフジテレビが「うちもクイズ王決める番組作ってやる」と意気込んで始めた番組である。

当時ノリにノッていたフジテレビらしくバラエティ寄りの作りで、マニアックな傾向の問題が多く出題された。

また出場者のプロフィールも紹介された。(ただし紹介されるのは大抵その出場者が失格した時である)

なお第7回からは「FNS1億2,500万人のクイズ王決定戦!」に改題。


大会の主な流れ編集

全国数か所の会場で筆記による予選を同日同時間に一斉に実施。

出題は口頭で行われる。

予選の総合成績上位100人が本選に進出。

本選ではそのラウンドで失格になった者はその場で帰宅となる。


主な本選のクイズ形式編集

回によって多少の差異はあるが、以下の形式が用意された。

一人必答クイズ編集

  • 本選で最初に行われる。予選での成績順に並んだ挑戦者が1人ずつフジテレビの玄関に立ち、クイズに1問答える。正解すればスタジオに行くことができ、不正解やスルーの場合は列の最後尾に移動。(二順出来ると必答クイズとして成立しないという理由から第6回からは一度間違えるかスルーすると即失格となった)

一斉早押しクイズ編集

  • 大人数による早押しクイズ。人数や勝ち抜けポイントは回によってまちまちだが、お手付き・不正解は失格となり即退場に。大人数のためボタン押しても解答権得るかは運任せ。

30秒対決クイズ編集

  • 「史上最強のクイズ王決定戦」のカプセルクイズに「クイズタイムショック」の要素を加えた形式。1対1の対戦で30秒6問中に正解数の多い方が勝ち抜け。同点の場合は再戦。

必答口答クイズ編集

  • 決勝戦の形式。モニターに問題文が映し出され、答えをフリップに書き口で言いながら出していく。誤字・脱字、言い間違いは不正解扱い。1問正解につき10ポイント、100ポイント先取で優勝となるが、2人同時にいた場合はサドンデスとなるが、その場合得点は増えていく。

ジャンル制覇早押しクイズ編集

  • たまに決勝戦で行われた形式。指定された複数のジャンルの中からひとつ指定し、そのジャンルに沿った問題が出題される。出題方法は必答口答クイズと同じで、途中ボタンを押しても問題文は最後まで読まれる。1問正解につき10ポイント+その問題ジャンルを制覇、最終的に100ポイント先取+全ジャンル制覇で優勝となるが、100ポイント到達の時点で全ジャンルが制覇出来てない場合は、全ジャンル制覇することで優勝その場合得点は増えていく。


主な出演者編集

司会者編集

逸見政孝城ヶ崎祐子(フジテレビアナウンサー)-第1回~第6回・「グランドチャンピオン大会」・「ちびっ子クイズ王」

福井謙二中井美穂(共にフジテレビアナウンサー)-第7回

上岡龍太郎榊原郁恵-「最後のクイズ王伝説」


出題者編集

境鶴丸(フジテレビアナウンサー)-第1回~第6回・「グランドチャンピオン大会」・「ちびっ子クイズ王」

福原直英(フジテレビアナウンサー)-第7回


ナレーター編集

小林克也-第1回

デーモン閣下-第2回~第7回・「第1回グランドチャンピオン大会」・「ちびっ子クイズ王」


特別大会編集

グランドチャンピオン大会編集

当時の歴代の優勝者と大会で活躍した出場者でグランドチャンピオンの座を競う。

2回開催されたが、ルールは全く異なる。

FNS1億2,000万人のちびっ子クイズ王決定戦!編集

出場者が全員子供。

1億2,500万人のクイズ王決定戦!最後のクイズ王伝説編集

歴代の優勝者や大会で活躍した者がクイズ戦士に扮し、各分野の知識のエキスパートとクイズ勝負するという趣旨。

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